カレーライスの思い出
子どもの頃からカレーライスが好き。我が家ではこの写真のようにご飯の上にカレーがドッと乗って出てきた。福神漬けはなかったし、同じお皿の上でカレーとご飯が領土争いしてることも、皿にはご飯だけでカレーは別便で出てくる、なんてことは考えられもしなかった。
この写真の状態からどうするかというと、まずはソースをかけて、ご飯とカレーをごちゃごちゃにかき混ぜてから食べるというスタイル。ずっとそういうものだと思っていた。
小学校高学年の時だったか、母方の叔母の家に行ったときカレーが出た。いつもの通りソースをかけようとしたら、母親がひと言。
「味を見る前にソースをかけるのは失礼だよ」
「えええっぇぇ!!」ってな感じ、ご理解いただけるでしょうか(笑)。家でそんなことを一度も言ったことがない母親が、なぜそこでそんなことを言ったのか。まさか「それがわかる年になるまで待っていた」なんてことはないよねぇ。
続いては「かきまぜ」の件。あれは大学時代だから、それまではそういう食べ方をしてた、ということなんだろうな。従兄弟とスキー場に行ってカレーライスを食べた時、いきなりかき混ぜ始めたら「随分汚い食べ方をするねぇ」とまたひと言。カレーってそういうもんじゃないのでしょうか、と神様にお伺いをたてたくなるような衝撃だった。
もう一つは中学卒業間際。男女数名づつでグループになってカレー作りをした。カレー大好きだから何の疑問もなく食べてみたら、これが辛い辛い。当然皆もそうかと思ったら、美味しい美味しいと言って食べている。自分の味覚、というよりは辛さの基準が自分だけ違うのかもしれないという「恐怖」(笑)。これはトラウマになりました。
自宅で食べるカレーライスはその後も食べていたけれど、大学を卒業するくらいまで、外食でカレーを食べることはほとんどしなかったです。いくら外食があまり普及していない時代だったとはいえ、中学卒業間際まで家の外でカレーを食べたことがなかった、というのは考えにくい。あの「辛さ」なんだったんでしょうね。
今は外でもよくカレーを食べます。なんかはまってしまったのは「ナン」。これが食べたくて、1000円以下でナン食べ放題の所を探してよく入ってます。
この写真の状態からどうするかというと、まずはソースをかけて、ご飯とカレーをごちゃごちゃにかき混ぜてから食べるというスタイル。ずっとそういうものだと思っていた。
小学校高学年の時だったか、母方の叔母の家に行ったときカレーが出た。いつもの通りソースをかけようとしたら、母親がひと言。
「味を見る前にソースをかけるのは失礼だよ」
「えええっぇぇ!!」ってな感じ、ご理解いただけるでしょうか(笑)。家でそんなことを一度も言ったことがない母親が、なぜそこでそんなことを言ったのか。まさか「それがわかる年になるまで待っていた」なんてことはないよねぇ。
続いては「かきまぜ」の件。あれは大学時代だから、それまではそういう食べ方をしてた、ということなんだろうな。従兄弟とスキー場に行ってカレーライスを食べた時、いきなりかき混ぜ始めたら「随分汚い食べ方をするねぇ」とまたひと言。カレーってそういうもんじゃないのでしょうか、と神様にお伺いをたてたくなるような衝撃だった。
もう一つは中学卒業間際。男女数名づつでグループになってカレー作りをした。カレー大好きだから何の疑問もなく食べてみたら、これが辛い辛い。当然皆もそうかと思ったら、美味しい美味しいと言って食べている。自分の味覚、というよりは辛さの基準が自分だけ違うのかもしれないという「恐怖」(笑)。これはトラウマになりました。
自宅で食べるカレーライスはその後も食べていたけれど、大学を卒業するくらいまで、外食でカレーを食べることはほとんどしなかったです。いくら外食があまり普及していない時代だったとはいえ、中学卒業間際まで家の外でカレーを食べたことがなかった、というのは考えにくい。あの「辛さ」なんだったんでしょうね。
今は外でもよくカレーを食べます。なんかはまってしまったのは「ナン」。これが食べたくて、1000円以下でナン食べ放題の所を探してよく入ってます。
by kurijin-nichijo
| 2010-10-19 15:25
| 世迷言