栗栖増人来兵衛日乗

いろいろやりすぎて収拾のつかない栗栖増人来兵衛の好き勝手な日記
<   2013年 02月 ( 2 )   > この月の画像一覧
国立小劇場/文楽公演
e0181546_926026.jpge0181546_9263674.jpg
昨日は仲間と標記の第二部に行ってきた。昨年に続き2度目。会場でチラシを見てみたら、同じ公演でも何種類か作っているようです。

知人が豊竹嶋大夫さんと知り合いの関係で、第二部の始まる前に楽屋を訪ねてご挨拶。舞台の裏側なども見せていただいた。舞台裏には人形遣いが履く草鞋掛けの下駄がたくさん。脚担当の方の腰の負荷を軽減するためのものとか。

第二部の演目は「小鍛冶」「曲輪文章」(「文章」は「文」偏に「章」が作りの一文字)「関取千両幟」。

若干の昼寝をしてから行ったのだけれど、「小鍛冶」の時は睡魔にやられてほぼ沈没。

「曲輪文章」は夕霧大夫とその恋人の伊左衛門の関係がよくわからず、余計なところで頭が混乱。どうやら二人の間に7歳の子供がいるらしいのだが、ということは大夫が遊郭に入る前からの関係なのか。だとすれば恋人ではなく「元夫婦」なのか。

「関取千両幟」は力士・猪名川が贔屓筋の旦那が身請けしようとしている大夫の残金200両を用意できず、取組み相手の鉄ヶ嶽の旦那に横取りされそうになっている。そしてそれを止める代わりに八百長を求められる。やむなく負ける覚悟で土俵に上がるが、間一髪、猪名川に賞金200両が掛かり、無事勝利する。が、その200両は猪名川の女房が身売りして作ったものだった、というお話。この女性が旦那のために遊郭に自分から身売りするという流れ、日本人以外に理解できないのではなかろうか、という気もしました。

「関取千両幟」の場面転換の幕間には、三味線の曲弾きなんかのパフォーマンスもあって、面白かったです。人形も関取のは普通のより一回り大きかった。いろいろと考えられているようですね。
そういえば舞台右手に語りや演奏が並ぶんですが、表に出ずにその後ろで三味線を弾いている方もいましたね。あれはどういう理由なんでしょうか。

人形の動きでいうと、女性の立ち居振る舞いというのは、人間が演じるよりも艶っぽく見えます。他の人形も足の動きなんぞも見ごたえがある。まだまだ、文楽初心者ですが、また機会があれば行ってみたいと思います。
[PR]
by kurijin-nichijo | 2013-02-11 10:02 | 映画・芝居
劇団きみにほ「鉄道員(ぽっぽや)」
e0181546_9445936.jpgギター教室の会場として借りているG's Barのマスター、深見亮介さんが出ている標記公演に昨日行ってきた。映画では高倉健さんが演じたと記憶してるけど。

名前が通っている役者さんだと、勝野洋さんとか速水健太郎さんも出演。この辺りは私にはチラシでしかわからないけれど、AKB48の仲谷明香、田名部生来の2名も出演。

最初のシーンでの、昔の中卒の子供たちの集団就職の所で既に涙目。途中はそれほどでもなかったけど、最後の方の場面では、またまた目頭が熱くなりました。

劇中、速水さんに団子が好きかと尋ねるシーン。
「嫌いなわけがない。だいぶお世話になった。」「やっぱり一串に3つついてるのか?」とギャグる速水さん。

脈絡もなく、娘役から「ファイト! いっぱ~つ!」と声をかけられて苦笑いの勝野さん。

適当な笑いを絡めて、なかなかいい物語でした。

高倉健さんや映画のチラシ等から勝手にイメージしていたストーリーと違っていました。映画も見てみたくなったけど、この物語は文章ではどんな風に書かれているのだろうという気もしました。原作を読んでみたくなりました。
[PR]
by kurijin-nichijo | 2013-02-09 10:09 | 映画・芝居


by kurijin-nichijo
プロフィールを見る
画像一覧
カテゴリ
全体
HYPONICA
正心調息法
世迷言
歩行術・古武道
自己紹介
地球交響曲
TIMEDOMAIN
東京都北区
がっこう・プレーパーク
音楽
旅日記
映画・芝居
時事
歴史
未分類
以前の記事
フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
希望の国~救いようのない未来
from 黄昏の冬じたく
ライフログ
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧