栗栖増人来兵衛日乗

いろいろやりすぎて収拾のつかない栗栖増人来兵衛の好き勝手な日記
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「日本の歴史を読みなおす(全)」 網野善彦著
e0181546_11843.jpg先日から「江戸時代の性風俗」とか「江戸時代の性風景」とか標題を変えて日記を書いた。標題を変えること自体、書きたいことが固まっていない証拠だけれど、なにに触れたかったのかというと、結構昔から女性は逞しかった、ということ。「性」に関してオープンで、処女性が問題にならず、離婚も全く傷にならない社会というのは、見方を変えれば、決して淫らで道徳観に欠けるものではなかったのでは、というところに話を持って行きたかった。

ただああいう風に書いてみたら、話が何処に行くのか本人にもよくわからなくなって、上述の場所まで辿り着けそうもない。で、なぜそんなことに触れようと思ったのかという、最初の所に話を戻してみる。

歴史学者である網野善彦氏の著作は以前にも読んだことがある。これまで「百姓」というと「農民」のことを指すと言われ、日本は弥生時代から江戸時代まで農業中心の社会であったと教わってきた。網野氏は能登の時国家の古文書を解析したことをきっかけに、「百姓」とは農民のことだけではなく、商業や工業にも関わっている人たちの総称である、と唱えた。船を使い、海、川、湖を利用して、平安時代、もしかしたらもっと早い時代から、活発な交易が行われていたという。

読んでみて、それまでの日本史観がひっくり返った思いがした。農業主体の比較的に静的な世界と思っていたものが、突然動的な世界が頭の中に広がってきた。しかも日本国内だけではなく、大陸とも活発なつながりを持っていたようだ。

とくに眼が覚める思いがしたのは、日本海を中心とした地図。見慣れている北が上に配置されたものだと日本海が「障害物」に見えてしまう。ところが南北を上下逆さまにして、日本海を中心にしたものにすると、日本海が「湖」、もしくは「内海」のようにしか見えない。それだけで、日本海が交易を遮断する難物には全く見えなくなってしまう。

標題の本は1991年と1996年に刊行されたものを併せて1冊にしたものだけれど、本屋さんで偶々見つけて購入。久々に網野説を読んでみた訳ですが、やはり面白かった。そこで昔の女性の関係のことを記した章があって、興味深かったので触れてみようと思ったわけです。

またまた、長文になってしまったので、ここでまた「続く」(かも知れない……)
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by kurijin-nichijo | 2011-06-26 11:36 | 歴史
全地球空調システムは可能か?
e0181546_11192275.jpg地球温暖化の問題が提起されてから久しい。現在の温暖化は、人類の経済活動の中で輩出されるCO2が主原因とされ、その削減にやっきになっている。「排出権」の売買なんていうのも行われている。

でも、ホントに「CO2主犯説」が正しいのかについては、かねがね疑問に思っている。科学的な根拠は、と聞かれても、ありません。

まず個人的に思うのは、今日の天気の予報さえ外れることが多いのに、なんで何十年先までの予測が出来るのかということ。どれほど計算能力の高いコンピュータを使ったって、意識的にやっているかは別問題としても、入力するデータによって結果は変わってくる。地球内外の「想定外」の要因だって起こり得る。

また地球自体が温暖期や寒冷期を何度も繰り返しながら現在に至っている。実は今「寒冷期」に向かっているという学者さんもいるが、地球の中長期的な気候変動の可能性は「CO2主犯説」ではほとんど無視されている。

フィリッピン、インドネシアは現在は島国。だが、海に潜ってみると川や谷の跡が残っているという。つまり、氷河期等で海面が低かった時は陸続きだったということのようだ。

グリーンランド。あの真っ白な世界がなぜ「グリーン」なのか。13世紀前後だったと記憶しているが、実際に緑豊かな土地だったとのことだ。そのためいくつかの民族が住み着いたけれど、やがてまた寒冷化が始まり、「白」の世界が広がったため、住民がまた追いやられた、という経緯もあるようだ。

「温暖化CO2主犯説」が正しいかどうかは別の話として考えたい。
もし今回に限らず、地球が中長期的気候変動によって、温暖化、ないしは寒冷化が進行していることが明確になったとする。その場合のグローバルな対応というのはいかなるものになるのか。

というか、対応できると思いますか、なんですけど。地球温暖化が問題、という時、明らかに前提となっているのは「今のままの気候がいい」という固定的な観念なんではなかろうか。もちろん誰だって慣れ親しんだ環境の方が過ごしやすいのは間違いないけれど。

今のままの気候に固定したいというのであれば、それこそ「全地球冷暖房システム」でも構築しなければ不可能でしょう。しかもそんなものを作ることも、まずは不可能でしょう。

だとするならば、気候は変動するものであることを受け入れて、それに対応していくしか方法はなさそうに思えます。現在の地球温暖化論議は、どうも「結論ありき」で、人類が地球環境をコントロールできる、という観点に立っての議論に過ぎないのではないでしょうか。
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by kurijin-nichijo | 2011-06-24 12:02 | 時事
「続明暗」に呼ばれた
e0181546_9572122.jpg21日(火)に新宿西口を通ったら、古本市をやっていた。時間つぶしも兼ねて、私を呼んでる本はないかどうか覗いてみた。

早めに目に付いてしまったのが、この「続明暗」。背表紙を上に向けてずらっと並んでいる本たちの上に、これだけポイッと平積みされていて、ふと手に取ってしまった。

作者の水村美苗氏には「日本語が亡びるとき」という著書がある。現世界が、とくに大きいのはインターネットの普及だが、英語が席巻して世界共通言語となりつつある、ということを、発展途上国も含めた各国の現状を踏まえて、警鐘を鳴らしておられる。

まぁ「警鐘」というよりは、もう避けがたい流れになっている、という指摘なんですが、とても説得力が有る内容になっています。英語力については一欠片のものしか持ち合わせていない私なんぞは、こいつぁあまずいぞ、という思いに駆られました。ただ説得力に圧倒されながらも、ちょっと違うのではないかという思いは今でも有ります。

それはインターネットという「新事象」の影響は初めて直面する事態ですが、現在「英語」が主流になっているのは、経済的な面で覇権を持っている国家が、英国、米国と続いたからに過ぎないと思っているから。それ以前は、オランダ語だったり、ポルトガル語、スペイン語が席巻していた時代も有ったわけですから。

「日本語が亡びるとき」の著者の略歴で、水村氏が「続明暗」を書いた作家だと知りました。夏目漱石の死によって未完となった「明暗」の続編を書いた作家がいるという話は聞いたことがあった。かつ、そういう場合に有り勝ちな批判をあまり眼にしなかった記憶がある。興味はあるものの、敢えて探して読もうとする程の気持ちもなかった。

そしたら古本市での思わぬ出会い。手にはしたものの、買う決心がなかなかつかない。「買っても、ホントに読むのか?」という自問自答もあったけれど、なぜか手放す気にもなれない。で、勝ってきました、600円。今、amasonを覗いたら、送料込みでももう少し安く買えるようだし、文庫本ならもう少し払えば新本が買えるようでは有りますが。これはやっぱり「呼ばれちゃった」としか言えそうもありません(苦笑)。

ちなみに私が尊敬する人物は、ドストエフスキーと夏目漱石。理由は、二人ともほとんど「狂人」としか思えない点です。
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by kurijin-nichijo | 2011-06-23 10:35 | 世迷言
1111/ノベンバー・イレブンス
e0181546_10485361.jpg赤坂にノベンバー・イレブンスというライブハウスがある。宇崎竜童・阿木耀子夫妻が経営する店だ。そこで昨晩、ギターの師匠・中村ヨシミツを中心としたライブがあったので、久し振りに行ってみた。
昨日のテーマは『詩人・吉原幸子』を語り・唄う!
吉原幸子作詩/中村ヨシミツ作曲の歌を中心としたライブ。

e0181546_10585418.jpg30年余り前、この二人に高橋ていこという歌手と、その時々に加わる演奏者、詩人、俳優等々で「うた狂い」というライブをやっていた。とはいうものの、私はその頃はまだ出会っていない。私が知ったのはもう一区切り着いた後で、知り合いからそのライブ版のLPを貰い、聴いてみて嵌ってしまった。

こういう詩に、よくぞまあ曲を乗せられるもんだ、という驚きと、歌い手の歌唱力というのか存在感というのか、その凄さに圧倒された。
その後も面識もないのだけれど、ここに収められている曲は高橋ていこという歌手の存在を前提としないと作れないのではないかと心底思った。

たしか大島渚監督の「愛のコリーダ」に触発されたと聞いたように覚えてるけど、「恋人」なんて曲はまず他人は歌えないだろう。実際、その後何人かの「恋人」を聴いたけれど、どうにも物足りない。ただ、昨日のファド歌手・香川有美さんの「恋人」はかなり良かったです。ようやく歌える人が出てきたか、というところでしょうか。

e0181546_11152068.jpg昨晩は4月に亡くなった松村黎さんの追悼の意味もあったとのこと。この日の企画を一緒に立てたとのことだけれど、先立たれた。
私も30年来の知り合いで、時たま急に電話が掛かってくる。自宅で仕事も一区切りで、さぁて一杯、なんて思ってる頃に、これからライブがあるから出てこい、と呼び出される。はっきりと予定があるときならともかくも、そうでない時は拒否権を行使できない。かみさんも諦めの眼。そんなことが何度かあった。

後でしみじみ考えると、人間、一人くらい有無を言わせずに引っ張り出してくれる人がいる、っていうのは、もしかしたら幸せなことなのかも、と思ったりもしました。
ご冥福をお祈りします。
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by kurijin-nichijo | 2011-06-22 11:26 | 音楽
江戸時代の性風景
e0181546_1174456.jpg今回は「三行半」の話から。探せば苦もなく見つかりますね、ネットでは。

我々が学校で日本史を習っていた頃は、江戸時代までは女性の地位が低く、旦那からの「三行半」という離縁状1枚で簡単に離婚させられた、と聞かされていた。で、北鎌倉の東慶寺のような「縁切り寺」があり、どうしても離婚したい女性はそこに逃げ込むしかなかった。追いかけられて捕まりそうになっても、草履の片方だけでも門内に投げ込められれば保護された、というような話も。

縁切り寺の件はそれはそれで事実のようだけれど、三行半については近年大分事情が異なることがはっきりしてきたようだ。

大都市「江戸」では男女比率が5:5になったのは幕末だとか。それまでは6:4というような極端な差があったようだ。理由は江戸で一旗上げようという男性が沢山集まったこと、参勤交代で地方から沢山の武士がやってきたことなど。

だから男性が結婚できる確率はかなり低い。つまりは男性側から一方的に離縁するというのはやりにくい環境ということになる。事実、「三行半」は結婚する時に男性に書かせておいて、それを女性が管理することも珍しくはなかったようだ。先に書かなきゃ結婚しない、というくらい女性側の方が強かった。

ということで、女性の処女性なんていうのは問題にならないし、離婚も傷なんかにはならない。女性の三婚、四婚なんて当たり前という状況だったようだ。現代から見るとちょっと抵抗がある状況ではあるけれど、見方によっては離婚しても白い眼で見られることもなく、ということは恐らくそれが子どもたちの心に悪影響を及ぼすことも今よりもはるかに少なかっただろうと推定すると、決して悪い状態ではないようにも思えます。
(もしかしたら、また続く…)
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by kurijin-nichijo | 2011-06-21 11:45 | 歴史
江戸時代の性風俗
e0181546_1559572.jpgもうほぼ3年になるだろうか、押上に有る長屋茶房天真庵の店主と「かっぽれ」を習っている。丸2年くらいはこの二人だったけど、1年ほど前から若いメンバーが一人増えて、今は3人でお稽古中。ただ「秘伝」と称して、人前で見せようなどと言う気は毛頭ない、いまのところは(笑)。

「かっぽれ」というのは一曲で踊りも一パターンだとばかり思っていたが、実はそうではなかった。今は「かっぽれ」と「深川」「ずぼらん」をおさらい中で、そろそろ「奴さん」をやろうか、というところ。

「かっぽれ」はともかく、また「奴さん」もまだ歌詞は知らないので抜きにして、なにげに踊っている時は気にならないのだけれど、他の二つは歌詞を真面目に考えると、なんじゃこりゃ、というのが出てくる。

「深川」。内容からはなぜ「深川」なのかよう分からんけれど、二人の坊さんが遊郭に通う場面を演じる。途中に「よし町通い」という歌詞がある。初めはこれはかの有名な「吉原」のことを言ってるのだと素直に思っていた。
ある時、江戸時代に絡む本を読んでいたらビックリ。日本橋近辺とのことだったと思うけど「芳町」という陰間茶屋の一角があったとのこと。陰間茶屋ってのは、つまりは「男娼」の要る所ですな。となると「深川」に出てくる二人の坊さんは、男買いに行くところかよ、ってことになって、我々はそれを演じてることになるわけですが(苦笑)。

「ずぼらん」。これは「ずぼら」と同じ意味らしい。現代では「生活態度がだらしない」というニュアンスかと思うけど、お江戸では「男女関係」にだらしがないということだったようだ。これも主役はお坊さん。修行中でも若い綺麗な女性を見るとつい手を出してしまう、というのが最後だけれど、途中にこんな内容の歌詞が出てくる。自分のかみさんが妊娠したら、隣のかみさんが角立てて怒ってる、って。

思わず、なにこれ、どういう状況?? って思ってしまう。「どういう状況」ったって「そういう状況」なわけですけれど(笑)。

そんな内容のものが残ってるってことは、江戸時代の性観念というのは、今とは大分違ったものだったようです。それもどうやら江戸以前から、そのようだったらしい。(以下、続く……かも……)
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by kurijin-nichijo | 2011-06-20 16:36 | 歴史
映画「アンダルシア~女神の報復」
e0181546_17432642.jpg昨晩は標記映画の試写会。前作「アマルフィ」は見ていないけれど、TV版「外交官 黒田康作」が面白かったので応募してみた。TV版はあまり視聴率、良くなかったらしいけれど、柴咲コウが頼りなげな刑事を演じていたのが印象に残ってます。

物語の発端はスペインとフランスに挟まれたアンドラ公国。「架空の国」と書こうとして、ふと気になって調べたら、ホントにあるんですね。知らなかった(苦笑)。人口8万人、1993年まで政府がなかったとか。それでも「国」として成立するんですね、これも知りませんでした。

筋を追っていくとネタばれになってしまいそうなので書きませんが、主人公・黒田康作がインターポール捜査官・神足に銃で心臓を撃たれて「死んで」しまう。最後の方のシーンですが、まぁ主人公がそのままということはないはずとは思いつつ、以後の展開がどうなるのか眼が離せませんでした。

「踊る大走査線」の青島刑事も嫌いじゃないけど、あのキャラをずっとやっていくわけにもいかんでしょうから、この黒田康作へのシフトもまぁいいんじゃないでしょうか。

また世界陸上の夏が来ます。この世界陸上の時の織田裕二さんは、正直暑っ苦しい。だいたい解説が煩すぎるし余計なことを言う。北京オリンピック前の世界陸上の男子100m決勝で、世界新が出なかったら「いやぁやっぱり勝負なんですねぇ。記録なんていつでもだせるんですよ」などと知った口を。

この時、私は激怒しました。世界記録なんてものは、どんな実力者でも常に出せるというものではない。それをこともあろうに「いつでも出せる」とは何事だと。知ったかぶりするんじゃない、と。

で、北京オリンピックの男子100m決勝。ボルト選手がトップは確かにもう間違いなかったけど、ゴール前にスピードを落とし、さらに直前にはブレーキを掛けたかと思う程のゴール。「おいおい、記録はいいのかい」と思ったら、なんとそれが世界記録更新。決勝で流した選手も初めて見たけど、それでなお世界新とは!!!

このときばかりは織田裕二の「記録なんていつでも出せる」ってのは、もしかしたらホントかも、と思いましたね(笑)。またこの夏も、織田裕二の解説に激怒しながら世界陸上を楽しみたいと思います。
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by kurijin-nichijo | 2011-06-16 18:30 | 映画・芝居
8/7(日)地球交響曲第三番上映会
e0181546_10262389.jpgそういえば、自分のブログでのお知らせを忘れてました。

ドキュメンタリー映画「地球交響曲」シリーズのうちの「第三番」の上映会を8月7日(日)に開催します。当日は東日本大震災の義捐金募金も行います。ご来場いただいた方々からの募金に、我々ちねっと97(地球交響曲上映ネット97)がこれまで継続的に開催し蓄積してきた自主上映会の資金の中から一定の金額を加えて、できれば被害者等に直接手渡せるルートへ寄付する予定です。
暑い時期で今夏は冷房が懸念されはしますが、皆様、ぜひご来場をお願いします。

■日時 2011年8月7日(日) 13:45開映 (開場13:15)

■会場 東京ウイメンズプラザ ホール

■料金 前売1,200円、当日1,500円 (全自由席)
     ※未就学児のご入場はご遠慮ください。 

●チケット購入方法  
  ◇直接購入:LAWSON TICKET: Lコード 39450
  ◇チケット郵送:Tel.090-3527-3486/Fax.03-3914-5524
    ちねっと97サイトからメールフォームで申込可
     http://www.chi-net97.com/

◎主催:ちねっと97(地球交響曲上映ネット97)/お問合せ:事務局(岩崎)
     TEL.090-3527-3486


この8月8日は、「第三番」の主要な出演者・星野道夫氏の15回目の命日に当たります。その前日に上映会を設定しました。
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by kurijin-nichijo | 2011-06-14 10:48 | 地球交響曲
映画「赤ずきん」
e0181546_15541682.jpg先週の金曜日、「赤ずきん」という映画の試写会に行ってきた。実はあまり期待していなかったんだけれど、結論から言うとけっこう面白かった。

まずは「赤ずきん」を英語にすると「Red Riding Hood」になるようで、大分イメージが違う。「Riding」と言うからには乗馬用のコートなんだろうか? 絵本なんかでは「頭巾」は肩までの被り物のようなイメージだけれど、映画ではフードつきの外套のような感じでしたね。

映画のチラシに載せられているコピーからは、大人になった赤ずきんの恋愛模様が主軸なのかと思った。コピーを列記すると、

「世界で最も有名なおとぎ話の、世界が知らない結末」
「恋をした、大人になった」
「大人になった赤ずきんは、危険な恋の中」
「美しく成長した赤ずきんが、危険な恋に落ちる!」
「赤ずきんに大人になる痛みを教える、衝撃のラスト!」
「誰もが知るおとぎ話の、誰も知らない結末
 ~美しくも切ない<大人版>『赤ずきん』を贈ります」

なんとも似たようなコピーをいくつも並べたもんだけれど、その他の部分でも「幼馴染と親の決めた婚約者の間で揺れる」なんて言葉も有って、ドロドロとした恋愛模様のストーリーという先入観で見に行った。

が、恋愛模様で言えば、赤ずきんはほぼ幼馴染一筋だし、婚約者は意外とあっさりと婚約を解消する。つまりはコピーにあるほど、赤ずきんちゃん、揺れ動いていない(笑)。

じゃあなにが面白かったかというと、おとぎ話のストーリーを踏まえながら、人狼伝説を取り込んだサスペンス仕立てにしていたこと。ちょっと展開が読めずに、画面に釘付けになってしまいました。時代設定や衣装もこのないようにふさわしいものだったように思います。もう一度見てみても良いかもしれません。
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by kurijin-nichijo | 2011-06-10 16:31 | 映画・芝居
出会い「花」/高松・神戸
e0181546_991169.jpg今回の高松・神戸出張で出会った花々。名前が分かってるのは、この花菖蒲だけです。なにせ栗林公園の「花しょうぶ園」での撮影だから自信を持って(笑)。

比較的に白がうまく写っているようですが、いかがでしょう。

e0181546_914341.jpg高松駅の直ぐ傍の玉藻公園。いにしえの高松城址が公園になっています。中には披雲閣という市指定文化財の建物があり、たしか妻夫木聡・竹内結子主演の映画「春の雪」の撮影に使われたとか書いてありました。

今回は中に入りませんでしたけど、その外堀の公園に咲いていた花を撮って見ました。

e0181546_927798.jpg新神戸駅から兵庫県民会館へ向かうのに、時間はあるし、距離もそれほどないはずなので、歩きと決心。まずは北野散歩道を下ろうと……思ったら、最初はけっこうな上り。その道に咲き誇っていたのがこの花。沢山咲いていたのですが、菊の紋章か、警視庁の紋章に良く似ていたので、一つだけ正面からパチリ。

e0181546_9334322.jpge0181546_9352161.jpg
で、兵庫県民会館の敷地に咲いていたのがこれ。綺麗な色、花なんだけれど、見様によっては模様のブチブチが気持ち悪いかも。

以上、基本的に花の名前を書かない(書けない)花便りでした。
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by kurijin-nichijo | 2011-06-08 09:44 | 旅日記


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