栗栖増人来兵衛日乗

いろいろやりすぎて収拾のつかない栗栖増人来兵衛の好き勝手な日記
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上映会成功祈願/高尾山行
e0181546_15221836.jpg8月7日(日)に東京ウイメンズプラザで「地球交響曲第三番」の上映会を開催する。主催は私が事務局のちねっと97(地球交響曲上映ネット97)。ちねっと97の5月例会で、天河神社の話が出て、「聖地回り」の話になり、とりあえず関東周辺の聖地に、ということで富士山登頂の案が出て、なぜか最終的に高尾山にとういう結論になった。

e0181546_15322032.jpgで、26日(木)に行ってきました。平日ということも有り、参加したのは当グループ年長ベスト5の内の4人になったようです(笑)。晴れていれば、上の写真の所から富士山が見えるらしい。

上りはケーブルカーを利用。最初に眼についたのが、この「ひっぱり蛸」。前から有ったのかわからないけど、チケットが「引っ張りだこ」になるようにとの願いを込めてパシャリ。これで満員間違いなし?

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山の上にも新しいアトラクションが増えているようです。左の写真は、よく神社にある「茅の輪くぐり」みたいなもんでしょうかね。中を潜って、向こう側にある錫杖で柱についている輪っかを揺らします。「厄除開運/願叶輪潜」となってますから、これで二重に満員間違いなし、と(笑)。

その後はご本堂、ご本社、奥の院にも参拝して成功祈願。昼食後、6号路を下って、琵琶滝を経由して駅に戻りました。
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道々、いろんな花も咲いてました。左はアヤメ。真ん中はシャガ、今が最盛期のようであちこちに咲いてました。右の白い花はなんていうのでしょう。ちなみにシャガは外来種とのことですが、ネットで調べたら、そうとう古い時代に入ってきたものらしいとのこと。漢字も著莪、著莪、射干、等々、いろんな書き方が有るようです。

なんかまとまりのない日記になってますが、ちょっとしたハイキングには高尾山は便利なようですね。我が家からだと半日って訳にはいきませんが、時間的にも気軽に行けるところです。また秋にでもいってみましょうかね。
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by kurijin-nichijo | 2011-05-27 16:21 | 地球交響曲
正心調息法/札幌&名古屋講習会
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21日(土)、22日(日)は札幌と名古屋で講習会を開催。それぞれ5名と6名の受講をいただいた。
札幌では知人に夕食に付き合ってもらい、上の写真はその帰り掛けに撮ったもの。時計台の壁の木の影は、なにかモンスターのようでもありますね。

e0181546_22275588.jpgそういえば、駅ビルの地下の広場にジャック・スパロウがいました。いや、置いてありました(笑)。「パイレーツ・オブ・カリビアン」の最新作のキャンペーンをやってました。

正心調息法には正心三原則というのが有ります。全てを前向きに考える、全てに感謝の気持ちを持つ、愚痴を言わない、の三つです。以前「全てを前向きに考える」ということの参考としてよく話していたことがあります。

私はこの正心調息法の講習会の時や、代理店をしているTIMEDOMAINスピーカーの試聴会の時に、大きな荷物を持って移動する。傘が差し難いので、雨の時は気がめげる。
けれどある時ふと「守られてる」っていう気がしたことがあって、それから見方を変えてみた。傘を差したくないのだから、差さないで済むくらいの雨は許容範囲にした。そしたらほとんどの場合、その許容範囲に収まる。現実的には全て収まる訳ではないのだけれど、それを有り難いことだと思えるようになったら、頭の中にはいい時のイメージしか残らない。

e0181546_22484524.jpgそういう観点で今回の出張を考えると、まさに有り難いことばかり。新千歳空港に着いたら雨。札幌に着いても雨。翌朝は曇りだったけど、中部国際空港に向けて降下し始めたら飛行機の窓に水が横に流れる。空港自体は曇りだったけれど、名古屋市内方面ではないかと思われる方向に左の写真のような異様な雲。これは一部で、実際はもっと左方向にずっと広がってました。案の定、空港から電車に乗ったら途中から強めの雨。会場最寄り駅の金山に着いても降ってました。

けれど、札幌でも名古屋でも一度も傘を差さずに済みました。なぜか外を歩かねばならない時は、一時的に止むかホントの小雨。雨が強かったら断念と思ってた熱田神宮にもいつもの通り参拝できました。

さらに東京に近づくと、こちらでも強めの雨の予報。どうなるかと思ったら、最寄り駅から自宅までは問題なし。既に降り終わっていたようで、結局傘は最後まで差さず仕舞い。とても助かりました。

で、こういう体験を単なる偶然と考えるか、守られている、あるいは有り難いことと考えるかが一つの分かれ目です。どっちみち正解はわからないのだったら、ここは都合のよい方で考えるようにする。そうしているとだんだん考え方も前向きになってくると思います。お試しあれ。

あっ、そうだ。最後の中部国際空港での写真、UFOが真ん中上方にくっきりと写ってます。これだけはっきり写ってるんだから、間違いなくUFO……な訳はないですよね。ガラス越しに撮ってるんで、こちら側のライトが写り込んでるだけです。
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by kurijin-nichijo | 2011-05-23 23:11 | 正心調息法
未完の詩「落下星の伝説」
e0181546_16313983.jpg昔「落下星の伝説」という、とてもとても深い詩を着想したことがある。誰がって!? もちろん私です(笑)。
全ての銀河、全ての星々からの引力の影響を受けず、無窮の宇宙空間をただひたすら落下していく星。孤独でも感じていたのか、ただ単に浪漫に浸っていたのか、その辺りはもう記憶にない。

落ちていく 落ちていく

あらゆる引力から離れて 

落ちていく 落ちていく


くらいまでしか思い浮かばず、そのうち、落ちていくったって宇宙の「上」ってどっちだろう、などと余計なことを考えているうちに、そのまま立ち消えた。そんな木っ端を「未完の詩」などと称して紹介してしまう厚顔さも凄いかもしれません(苦笑)

ですが、今日の新聞。「浮遊惑星」なるものが有り、存在自体は理論的に予測されていたが、阪大等で確認したとのこと。木星の大きさほどで10個を確認、銀河系に存在する浮遊惑星の数は恒星よりはるかに多いかもしれないらしい。

浮遊惑星とは「これまで知られていた惑星とは別の新種の惑星。同じ恒星の周りを周回していた惑星同士で重力の干渉が起き、小さい方の惑星がはじき出されてできる」そうだ。

いくら銀河系が広いって言ったって、他の星とかにぶつからないものだろうかとも心配になったりもするけど、なんかとてもロマンを感じる。

たしか銀河系自体も動いているはずだから、とするといずれ銀河系の外に行ってしまうのかな? 銀河系の中には留まるとすると、なにかの影響は受けていることになるのでは。なんか面白そう。
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by kurijin-nichijo | 2011-05-19 17:08 | 世迷言
再び「100000年後の安全」
e0181546_2294883.jpg4月30日のブログでこの映画のことを一度取り上げた。http://kurijin.exblog.jp/14694888/

その後、5月6日に古武術家の甲野善紀氏がTWITTERでこの映画の感想を連続ツイートされていた。やはり同じような不可思議なものを感じられたようで、また他の人たちにも見てもらいたいという気持ちも強いので、甲野氏のツイートをまとめて紹介してみます。

映画の公式サイトはこちら。http://www.uplink.co.jp/100000/

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5月3日から、さまざまな思いが去来している。
それらを書いていたら、恐らくたちまち数万字になってしまうだろう。
しかし、5月2日以来の寝不足を漸く取り返すように8時間ほど寝て、
今日、最初に書きたいことは、ある映画の事である。

この映画は、タイトルを『100000年後の安全』という
ドキュメンタリー映画である。

本来は、今年の秋か暮れに公開予定だったそうだが、
今回の福島原発の事故によって、原発への関心が高まっているので、
急遽予定を繰り上げての4月2日から
アップリンクで公開が始まったものである。

この事によっても分かるように、これは原発に関するものである。

フィンランドが原発に伴う放射性廃棄物の最終処分場として、
自国の島にある18億年も変わっていないという岩盤を
発破によって堀りぬき、
そこに約100年間溜めた放射性廃棄物を入れてから完璧に埋めるという
プロジェクトをスタートさせた事を描いたものである。

こうした解説を聞くと、当然反原発・脱原発の映画のように思えるが、
映画を観ていくうちに、そうした思いよりも人類の歴史と、
果たして今後、何万年も、人類は存続するのだろうか?という
壮大すぎる空想が心中に拡がってくる。

何しろフィンランドのオルキルトで、
オンカロ(フィンランド語で隠れ場所のこと)と名づけられた
放射性廃棄物の永久処分場は、
10万年先まで、その廃棄物を保管するという目的で現在、
造られているからである。

人類の歴史で、10万年前といえば、現生人類につながる人類が、
果たしてどのような形で存在していたかさえ定かではないほど、
途方もない年数である。

そのため、この映画の中で詳しく描かれているが、
この危険物が埋められているという事を、
将来の人類の子孫に果たしてどのような方法で知らせるかという、
まるでSFのような話が真顔で語られている。

たとえば、現在世界中で使われている代表的言語いくつかで、
その事を伝える。又、絵で石に刻む等々。

しかし、そうすると宝物かと思って掘る者もいるかもしれないので、
一切そうした警告の類は残さない方がいいという意見まで、
様々に紹介されている。

何しろ10万年の彼方ということで、すべての文明が滅びて、
又原始的な人類が発生しているかもしれない、
といった事まで考えているのだから…。

そのため、この映画を観ていると、
原発の問題の深刻さを描いている作品なのに、
何かそうした目前の危機感を忘れさせる不思議な気分にさせられる。

そして、人が生きて存在するという事の意味そのものを、
あらためて考えるようになる稀有な作品である。

しかし、観終わって、1日か2日経って、あらためて考えると、
18億年も変化していないという地層を持たない日本で
54基もの原発を抱え、日々増え続ける放射性廃棄物をどうするのか、
というのは非常に悩ましい問題であることに気づくと思う。

とにかく人間が生きているという事をあらためて考える上で、
この映画は滅多にない「問いかける力」を持っている。
全国50以上の館で上映されるとの事。
多くの方に御覧いただきたい。

アップリンクから托された映画
『100000年後の安全』のDVDを観たために、
いろいろとあった筈の書きたいことが、すべて飛んでしまった。

危険な放射性廃棄物が、ほぼ無害になるまで10万年。
この数字の前には、さまざまなことが霞んでしまう。

何か音のない世界の中にいるような気分。
ただ生きて、ここにいる自分が不思議に思える。

やる事もいろいろある筈だが仕事にならない。
いままで『もののけ姫』など
大変なインパクトを映画から受けた事はあるが、
こんなどう表現していいか分からない影響を
映画から受けた記憶はない。

やはりフィクションではない現実を見据えた
ドキュメンタリー映画の圧倒的迫力であろうか。

今月は久しぶりに私の書き下ろしの本が出る予定で、
その中で、かなり辛辣なことも書いたが、
この映画の前にはそんな事も全てが別にどうという事はなく思える。

ただ同時に、本当に小さな花の蕾とか、
普段は見落としそうな何気ない自然の現象に
恐ろしく感激しそうな自分がいる。

とはいっても、今月は20日前後から関西方面に行って、あちこちまわるし、
メールマガジンの原稿もあるし、それらを書くエンジンかかるかな?と、
どこかで心配している自分もいるが、何故かそれも遠い渚の波の音のようだ。

何日経っても、この状態ならメールマガジンもその事を書くしかない。

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以上
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by kurijin-nichijo | 2011-05-16 22:31 | 映画・芝居
名もなき路地花
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知人に「ブログの花の写真に癒されている」なんて言われたので調子に乗って(笑)。さらに嘘をつきました。「名もなき」ではなく、私が知らないだけの「名も知らぬ」が正しいです、きっと。

e0181546_154297.jpgこんなのも咲いてます。みんな勝手に咲いてます。もう一つ、黄色い花があったかですが、朝見て午後に撮ろうと思ったら、もう萎んでました。

でも生き物の色ってどうしてこんなに綺麗なんでしょうね。花も葉っぱもキラキラしてます。「新緑」って言葉も、なんか活き活きとしたものを感じさせます。街路樹ももう「新緑」そのものです。

原爆の影響で20~30年、あるいは半世紀以上に亘って草木も生えないのではと懸念された広島、長崎。それでも草木はあっという間に再生してくる。本来の自然はとてつもなく大きな回復力を持っている。だれかが余計なことをしなければ……
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by kurijin-nichijo | 2011-05-13 15:51 | 世迷言
虞美人草(ひなげし)本物
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前回の日記で「虞美人草」と紹介したものが、実は「ナガミヒナゲシ」という別物であるというご指摘をいただいた。『詳しくは「春に気をつける外来植物:ながみひなげし」で検索してみて下さい。』とのことだったので当たってみたら、なかなかの問題児らしい。検索で出てくるのはPDFのもので、アドレスへのリンクの貼り方が分からないので、ご興味のある方は検索して読んでみて下さい。

それじゃあ本物の虞美人草(ひなげし)ってのはどんなで、どんな風に生えてるのかと検索してみたけど、あまりいい画像がない。「ひなげし」と「ながみひなげし」を区別してはいるものの、単純に同類と思って紹介されてる方も多い。

やむなく下記のサイトから写真を借りてきたのが、上の写真。
「植物園にようこそ」http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html

しかし一度この「ながみひなげし」を知ってしまうと、実に目立ちますねぇ。あちこちに咲いている。
「ながみひなげし」がこのオレンジ色である限りは認識しましたが、「また一つ花の名前を覚えた」つもりだった「虞美人草」を間違いなく見分ける自信はグラグラ揺れてます(苦笑)

まぁ、写真の撮り様、撮られ様にも寄るかもしれませんが、「本物」の方が気品はありそうな気がします。
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by kurijin-nichijo | 2011-05-10 17:22 | 世迷言
虞美人草
e0181546_22421949.jpg4月初旬に花見をした時、母からこれが虞美人草だと教わった。近所でも自生していたり植えられたりしている。

写真を撮って虞美人草って紹介しようと思って、ふと躊躇った。「ポピー」って名前だか画像だかが頭を過ぎって、「あれっ、この写真、もしかしてポピー?」という疑念が。直ぐにネットで調べて納得。シャーレイポピー(Shirley poppy)って名前もあるのね。

虞美人草って言えば直ぐに思い出すのは、夏目漱石の小説。その名からすると、つんと澄ました、気位が高い、というイメージがあるけど、思いのほか可憐な花に感じる。もっともいろんなのが有るようだから、色にもよるのかもしれないけど。

「ひなげし」とも呼ぶとのこと。「ひなげし」って聞くと、世代的に直ぐ思い浮かべるのはアグネス・チャン。あの「おっかのうえ ひんなげしの はぁなで」でイメージする花と「虞美人草」でイメージする花とでは、随分ギャップが有りそう。

ともかくも、また一つ花の名前を覚えた栗栖増人来兵衛でした。
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by kurijin-nichijo | 2011-05-07 23:01 | 世迷言
掃き溜めに鶴、路地奥に苧環
e0181546_15324735.jpg我が家の前の路地を出たところにはとっくに咲いていたけれど、日照の所為もあってか我が路地奥では大分遅れて花開いた。

何年か前に一本だけ凛と咲いてるのを見つけて惚れ込んだ。苧環(おだまき)と言うのだと知り、配色といい形といい、こんな凛々しい花がこんな日当たりの悪い路地で咲いていることに感動した。花と名前を知ってしまうと、けっこうあちこちに咲いてるのを見つける。つまりは珍しい花ではないわけだけれど。

「掃き溜めに鶴」とは言うけれど、路地奥には掃き溜めはあっても鶴は来てくれない。したがって私的には同義語で「路地奥に苧環」という言葉を作った(笑)。

苧環を路地に増やそうと、種をあちこちに撒いたのだけれどなかなか芽を出さない。去年ようやく一本咲いて、さらにその種を撒いて出てきたのがこの写真。鉢の中には苧環と思われる葉っぱが沢山出てるけれど、今の所花を咲かせ、蕾を持っているのはこの一本だけ。

e0181546_1547179.jpgでも今年は早めに気付いたので、蕾から開花までじっくり見られた。

まずは蕾(4/28撮影)。こんな感じだったので翌日には凛々しく咲くのではと思ったらさにあらず。

e0181546_1550542.jpg二日後に見たらこんな「醜い」姿に変わっていた。「なんじゃぁこりゃ」と叫びたくなるような形。蝙蝠がぶら下がっているみたい。紫の角の方から開こう、ってでも言うのか、とうろたえる(苦笑)。

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5月1日(左の写真)になってようやく綻び始め、4日(右の写真)にはほぼ開花。開いたは良いけれど、恥ずかしげに下を向いたまま。いままで見たものでも、しっかり横を向いたものも下向きのものも有ったので、茎に比べると花も大きいし、お日様も少ないから、ここではそのままなのかなと思ったら、これまたさにあらず。

一番最初の写真のように、徐々に顔を上げてくるものらしい。そうです、そうじゃなくちゃ。その凛々しい顔つきは、しっかり正面から眺めたいですからね。
同じ茎からあと二つは咲きそうです。もう一つ咲いたのは、一昨日昇天した飼い猫「ロク」のお供をして、一緒に旅立ちました。ほかでも咲かないものか、また探してみます。
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by kurijin-nichijo | 2011-05-06 16:15 | 世迷言
飼い猫「ロク」帰天
e0181546_14193412.jpg本日朝8時45分頃、入院中の飼い猫「ロク」(ほぼ10歳)が息絶えた。

友達の家でしばらく飼っていた子猫を娘が、親の承認も得ず強引に連れてきた。動物嫌いの我が父が逝って直ぐ、7月の終わりか8月の初めだった。飼ってしまえばそれなりに可愛いもので、隣の実家に住むことになった。

猫でも可能性有りと聞いて、初めの頃ハーネスを着けて外に連れて行ったことがある。近くの公園で地面に置いたら全身をブルブル震わせて動かない。ベンチの上に乗せても同じ。野良の時によほど怖い思いでもしたのかと思った。

ある程度成長してから困ったのは、とにかく内弁慶。抱こうとすると牙を剥く。自分の気に入らないと威嚇する。実家の母は何度も噛まれて血を流す。私も何度かやられた。飼い主に抱かせない猫がいるとは思わなかった。

基本的に屋内で飼っていたが、そのうち扉を開けることを覚えて、時たま逃亡する。そのたびに追いかけて家に追い込むのだけれど、抱き上げようとすると危険極まりない。怒りくるって、引っ掻く、食い付く。まぁ大分てこずりました。

それでもあまり野良猫とぶつかることもなく過ごしてきたのだけれど、先日初めて野良に「暴行」を受けた。背中の辺りにそうとうしっかりと噛み付かれたようだ。その後、そのショックでしょげ返っているようにも思え、母と娘は心配していたけれど、猫の喧嘩で一方が死に至るような怪我はさせないだろうと判断して、様子を見ていた。

結果的には判断ミス。傷も深めでは有ったようだが、それよりも野良の持っていた細菌が強力だったのか、敗血症を起こしていたとのこと。細菌が来れば対抗上増えるはずの白血球の数が全く増えず、その結果どんどん症状が悪化してしまったようだ。しょっちゅう他の猫と遊んでいると、免疫も出来るらしいのだが、たった一度の「接触」が命取りになった。

昨日、病院に連れて行ったときはもう瀕死の状態と診断。一晩入院したけれど、今朝空に帰っていった。猫を飼うのは二度目だけれど、最初のは私が小学生の時で、途中で他家に移住したので、大型動物の死に立ち会うのは初めて。入院費等々のことも考えると、ペットを飼うというのも相当の覚悟を持っていないといけないと実感しました。

それでもほぼ10年の間、一緒に過ごしてくれてありがとう。もう空には怯えるものはないからね。ゆっくりとおやすみ。
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by kurijin-nichijo | 2011-05-04 14:59 | 世迷言
木瓜の花の色
自宅から最寄り駅に向かう途中、毎春眼を楽しませてくれるのが見事な紅白の木瓜の花。さすがにもう散ってしまってますけど、4月になると結構永い間楽しませてくれます。
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「ボケ」っていう割には花の輪郭も「材質」感もしっかりしていて魅力的です。なにせ花知識の乏しい私は、最初は「梅だよね?」と判断しつつ、ちょっと違うよなとも思ってました(笑)

e0181546_15505787.jpg花が密生して素晴らしい眺めなのですが、4月中旬、道を曲がって正面にこの木瓜の木を見てビックリ。写真のように、そこから見えたのは「真っピンク」の木瓜の木。混乱したのは「木瓜の花って紅白じゃないの!? 白い花は何処行っちゃったの!?」ってこと。「赤」は赤だけれど、上の右の写真のようにもう一色は「白」だと思って撮っていた。

e0181546_16145492.jpg近づいて確認してみると確かに白よりはピンクに近い。もしかしたら「白い木瓜はピンクの木瓜にボケるのか?」などと考えながら??してました。しかしこの木の存在に気付いてから3年は経つと思うけれど、いままで知らなかったというのは我ながら驚きです。「木瓜の花は紅白」と思い込んでしまうと、そうとしか認識しないのが人間の習性かも知れません。それとも個人的問題?

でもこのブログを書いてて、少なくともピンクの花がないとは思ってなかったのはわかりました。一番上の右の写真、意識して「白い」花を選んで撮ってます、明らかに(苦笑)。どうやら「木を見て森を見ず」の縮小版で「花を見て気を見ず」状態だったようですね。
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by kurijin-nichijo | 2011-05-01 16:29 | 世迷言


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