栗栖増人来兵衛日乗

いろいろやりすぎて収拾のつかない栗栖増人来兵衛の好き勝手な日記
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「ナンバ」歩きの効果?
e0181546_116315.jpg尾瀬報告で書き忘れたけど、もしかしたら「ナンバ歩き」の効果かな、と思ったものがあったので続報。タイトルに「ナンバ」とかぎかっこを付けたのは、前回の日記で「尾瀬でナンパ(軟派)」したのかという突込みがあったためです(苦笑)。

従兄弟四人で行ったのですが、他の三人はほぽ山歩きの服装。ぬかるんでる所などは、この写真のようなスパッツを着けていた。パンツの裾が泥で汚れないようにというグッズらしい。私はそんな「設備」がないのでGパン素のまま。なので泥はやはり跳ねてGパンに付いてしまう。

でも従兄弟たちが言っていたのは、歩き方が上手いのか、その割には泥の跳ね具合が少ないとのこと。従兄弟たちのスパッツも泥だらけという程ではなかったので、実感的にはピンとこなかった。

でもそうだとすると、やはり「ナンバ歩き」効果かもしれないなと。完璧に身に着いたわけではないにしろ、基本的には足で蹴らない歩行法。そのせいで跳ね返りが少なかったのかもしりませんね。
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by kurijin-nichijo | 2010-10-30 11:21 | 歩行術・古武道
イモリ?/尾瀬報告
e0181546_1029499.jpg先日の尾瀬。歩いていたら、男性たちが木道の脇の水の中を覗いている。
トカゲのような生物が小魚を食べようと追いかけっこをしていた。

「貴重なシーンを見られたのかもしれないね」

等と男性が言っているので、一体何のことなんだろうと思った。
かの生物は水の中にいるのだからイモリかなと少ない知識で納得。でもなんとなく気になって、しばらくして従兄弟に聞いてみた。そしたらそれは山椒魚だという。

山椒魚なんて見るの初めて。休憩している時に付近の水の中を覗いたら、いました、いました。なんとか写真を撮ろうとしたんですが、肉眼では見えるけどカメラの液晶画面ではどうにも見れない。やむなくこの辺だろうとあたりをつけてシャッターを切りました。

帰ってきてからPCで写真を見たら、なんと水面に空の雲等々が反射していて見えにくかったんですね。液晶画面のガラスの細かい擦り傷のせいかと思ってましたが、それだけではなかったようです。

オオサンショウウオは絶滅危惧種。山椒魚も同じかと思ったら、場所によっては山椒魚の黒焼きなんかを売ってるとのことなので対象ではないようですね。そういえばどこかの地方のたしかお正月の行事だったと思いますが、山椒魚を生きたまま丸呑みするというのをテレビで見たことがあります。その一年の無病息災を祈るものだったと覚えてますが、胃の中を山椒魚が歩いてるとこ想像するとなんかこそばゆそうですね。
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by kurijin-nichijo | 2010-10-28 10:51 | 世迷言
カレーライスの思い出
e0181546_14512359.jpg子どもの頃からカレーライスが好き。我が家ではこの写真のようにご飯の上にカレーがドッと乗って出てきた。福神漬けはなかったし、同じお皿の上でカレーとご飯が領土争いしてることも、皿にはご飯だけでカレーは別便で出てくる、なんてことは考えられもしなかった。

この写真の状態からどうするかというと、まずはソースをかけて、ご飯とカレーをごちゃごちゃにかき混ぜてから食べるというスタイル。ずっとそういうものだと思っていた。

小学校高学年の時だったか、母方の叔母の家に行ったときカレーが出た。いつもの通りソースをかけようとしたら、母親がひと言。

「味を見る前にソースをかけるのは失礼だよ」

「えええっぇぇ!!」ってな感じ、ご理解いただけるでしょうか(笑)。家でそんなことを一度も言ったことがない母親が、なぜそこでそんなことを言ったのか。まさか「それがわかる年になるまで待っていた」なんてことはないよねぇ。

続いては「かきまぜ」の件。あれは大学時代だから、それまではそういう食べ方をしてた、ということなんだろうな。従兄弟とスキー場に行ってカレーライスを食べた時、いきなりかき混ぜ始めたら「随分汚い食べ方をするねぇ」とまたひと言。カレーってそういうもんじゃないのでしょうか、と神様にお伺いをたてたくなるような衝撃だった。

もう一つは中学卒業間際。男女数名づつでグループになってカレー作りをした。カレー大好きだから何の疑問もなく食べてみたら、これが辛い辛い。当然皆もそうかと思ったら、美味しい美味しいと言って食べている。自分の味覚、というよりは辛さの基準が自分だけ違うのかもしれないという「恐怖」(笑)。これはトラウマになりました。

自宅で食べるカレーライスはその後も食べていたけれど、大学を卒業するくらいまで、外食でカレーを食べることはほとんどしなかったです。いくら外食があまり普及していない時代だったとはいえ、中学卒業間際まで家の外でカレーを食べたことがなかった、というのは考えにくい。あの「辛さ」なんだったんでしょうね。

今は外でもよくカレーを食べます。なんかはまってしまったのは「ナン」。これが食べたくて、1000円以下でナン食べ放題の所を探してよく入ってます。
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by kurijin-nichijo | 2010-10-19 15:25 | 世迷言
時計の天日干し
e0181546_10221541.jpgかみさんの使っているソーラー電池の電波時計。お勝手で日の差さないところで使っている所為でしょうが、表示しなくなった。

多少光を当ててみても電波時計なのに時刻が合わない。時刻、日付を合わせても曜日が狂っているというので、探ってみたら「年」の設定も必要だった。あまり深く考えず、電波時計でも最初の設定だけは必要なのかくらいに思っていた。

最近2階の窓際にその時計が放置してある。窓際なんだから直射日光でなくとも充電するだろうと思ってたら、まるで表示が出てこない。もう寿命なのかなと、たまたま出てきたお日様に直接向けてみたら、いきなり全セグメント点灯表示。

時計も初期化されて動き始めたので、じゃあしばらくしたら時刻合わせをと。30分くらいしてまた覗いたら、なんとちゃんと時刻もカレンダーも正確に表示されている。やっぱり電波時計は時刻もカレンダーもしっかりコントロールしてるのね、と改めて認識。

電波時計も凄いし、お日様の直射日光も素晴らしい。そんな教訓でありました。
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by kurijin-nichijo | 2010-10-15 10:34 | 世迷言
初尾瀬&ナンバ歩き考
e0181546_14472114.jpg10月11日から1泊で尾瀬に。「夏が来れば思い出す」憧れの地の一つではあるけれど、これまで全く縁がなかった。従兄弟の誘いでようやく「初尾瀬」となりました。

前日までは雨模様で気温も寒かったようですが、11日は晴れ時々曇りといった感じで暖かく、12日はほぼ曇りだったものの雨も無く、快適に歩くことかできました。

e0181546_1454472.jpg事前の情報では草紅葉は見られるとのことでしたが、上の写真のように確かに綺麗な風景でした。紅葉は例年より遅れていてまだ始まったばかりということだったのですが、最盛期ではなかったけれど、この右の写真のように充分に楽しめる時期でした。この他にもいくつか紅葉の写真を並べておきましょうね。

e0181546_1535410.jpge0181546_1533277.jpge0181546_1542273.jpg










今回の尾瀬は鳩待峠から入り、山ノ鼻、牛首、ヨッピ吊橋、東電小屋を抜けて元湯小屋で1泊。翌日は見晴、沼尻を抜けて尾瀬沼の北側を通り、三平下から大清水に抜けるコース。総距離32kmくらいの行程でした。

e0181546_1520287.jpg初日、元湯小屋に着いて、時間的に大丈夫そうだったので荷物を置いて三条滝を目指す。往復6kmくらいの距離だったでしょうか、これが素人には結構な悪路。なにせ私はトレッキングシューズでもないボロ靴。歩き易さを優先してそれは正解だったのだけれど、防水性はまるでなし。むしろ積極的に水を吸い上げそうな状態なので、とにかく泥に足を埋めないように慎重に歩く。最後の30分くらいはひたすら急な下り。帰りの上りが思いやられる道のりでした。

ようやく滝についたら、それは流量の多い立派なもの。落差100mとか。豪快でした。が、写真に撮るとこんなもの。なかなかその豪快さはでてきません。

e0181546_1530525.jpgで、こんな写真も撮ってみましたが、多少なりとも豪快さが伝わるでしょうか。

このあと個人的に笑い出したくなるほど感激したのが、私の「登坂能力」。帰路の上りがちっとも苦にならない。とにかく楽に上れるのです。思い出せば昨秋の箱根旧街道の上りもそうでした。2回目の体験となると、これはフロックではない。もしかしたら試行錯誤している「ナンバ歩き」がしっかり身に着いたんではと自惚れたくなるようで、本人もビックリの楽さ加減でした。

とはいうものの、翌日はやはり右膝に痛みが出て、平地、上りは全く問題ないけれど、下りは一苦労でした。なんとか痛みを感じない方向を探って、どうやら蟹歩きをするとよさそうなので途中やってみたりしましたが、一時しのぎ。本質的な解決ではなかったです。下りは難しい。

今回の体験からの迷言。

下りのない山があったら上ってみたい・・・
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by kurijin-nichijo | 2010-10-14 15:46 | 歩行術・古武道
2010.10.10 10:10:10
Twitterで糸井重里さんがこんなつぶやきを。

10年10月10日がやってきます。午前10時10分10秒に「この瞬間」を流れ星を見るように観賞しましょうか。この流れ星が、時差に合わせて輪唱のように世界を回っていくのがタイムラインで見られるかもしれない。 各国語に翻訳おねがい。

そうか、今日はそんな日なんですね。
とりあえず携帯の時刻表示を秒まででるのに変えて、
あと7分あまりですね。
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by kurijin-nichijo | 2010-10-10 10:03 | 世迷言
グルメじゃないので味の話ではなくて
e0181546_1102590.jpgちょっとあきれてしまった店の応対の話。

先週土曜に倉敷に一泊。知人に紹介された美観地区内の桜草に行ってみた。店頭のメニューを見たら、私の夕食予算では収まりそうもない。あちこち歩いてはみたものの、ここぞ、という所に当たらないので、また戻って入ってみた。

カウンターにはまだ客はおらず、その入口近くの一番端に座る。そのうち予約客や飛び込み客も徐々に入ってきた。とりあえずビールで、お通しを食べた後、さわらのたたきを注文。具体的な時間まではわからないけど、これがなかなか出てこない。オーダーが通っていないのかなと心配になった。

店の様子を見ていると他のお客さんへの品出しもかなり遅い。私以外は二人連ればかりで、会話しながらだから気にはならないかなとは思うけれど。

ようやく出てきた品が私の隣の若いカップルの所に置かれた。その向こうに座る私の次に入ってきた中年女性二人連れの一人の目が動く。彼女たちの前にはまだお通し以外並んでいない。カップルが店員に「これはなんの揚げ物ですか?」って聞く。アナゴの天麩羅と聞いて注文してませんと言う。それはその隣の女性たちの注文。出す時に確認する手段をお持ちでないのだろうか。

また新しいお客が二人来て店内を見渡す。カウンターも詰めれば入れそうだなと思ったのだけれど、店員が全くお客に気付かない。そのお客さんはとうとう店員に認識されないまま帰っていかれた。

ビールと日本酒を飲んでちょっとつまんで、もういいかとトロロめしを注文。これがまたなかなか出てこない。残りの酒をチビリチビリとやっていたら、店員が来て「すみません、もう少しかかります」とのこと。またチビリチビリ。しばらくしてまた店員がやってきて「あと20~30分かかるとのことです」と。

ここで食べる気が天に召されちゃいました。それじゃもうけっこうです、ってことで精算してもらった。料金も不当なものではないけれど、あとで明細を確認しておくべきだったと思うほど、がっかりの応対でした。

正確な時間は分からないけど15~20分待たせて、さらにそこからあと20~30分かかるというのは、もうほとんどお客に帰ってくれと言ってるのと同じだと思うけど、いかがでしょう。
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by kurijin-nichijo | 2010-10-08 11:32 | 旅日記
「ほうこく」報告 再掲
e0181546_9154918.jpg昨日書き込んだ日記が消えてる・・・最後の送信を忘れたのかな?

ということでまた書き直し。

タイトルに「ほうこく」と書いたのは漢字にしてしまうと直ぐネタばれになりそうだから。まあどれほど訪問者がいるのかわからないブログだから、余計な心配かもしれないけど(苦笑)。

漢字は「報国」でも「豊国」でもない。この写真の駅のことです。伯備線で倉敷から1時間弱ほど入った山の中にあります。

e0181546_9225562.jpg「方谷駅」。Wikipediaで読むと、現地にそんな地名はないけれども、あくまで「西方の谷」という意味だということで名付けられたとか。実際は地元の人の強い要望から備中高梁藩の幕末の偉人「山田方谷」にちなんだもの。日本で唯一、人名が付けられた駅です。

方谷の著書「理財論」を月に一回開催の順受の会で読んだことがありました。強烈に感じたのはやるべくことを貫き通す意志の凄まじさ。同藩の10万両以上とも言われる借財を完済し、さらに10万両の蓄財をなした人物。私がその門人でなかったとしたら、方谷の政策に賛同していたかどうかもわからないような大胆な政策を実行し尽くしたことに驚きを感じました。当時の社会情勢なら暗殺されてしまう危険性も充分にあった中ですから凄いものです。

e0181546_9523096.jpge0181546_9524740.jpg備中高梁には30年あまり前に行ったことがあります。その頃は山田方谷という存在も知らず、ただ松山城を中心に観光したのみ。今回は備中高梁にというよりはこの「方谷駅」だけを見に行ったわけです。

方谷が開いた「長瀬塾」というのがこの辺りに有ったらしい。現在それを偲べるものはほとんどなく、かろうじて左の石碑が建つのみ。越後藩の河井継之助も教えを請いに訪れ、辞去する時に方谷の家を振り返り、三度土下座をした場所と言う「見返り榎」が残っています(右の写真)。

e0181546_1004046.jpg方谷の遺徳を慕ってか、特急が上下線とも停まる。ドアも開かないし、単線なんですれ違い待ちという面もあるのでしょうけど(笑)
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by kurijin-nichijo | 2010-10-07 10:04 | 旅日記
絶賛!! 掬月亭 in 栗林公園
e0181546_13451438.jpgなんだかんだと気忙しく日記をサボりがちですが、気を取り直して・・・

土曜・日曜と正心調息法の出張講習会で高松と倉敷に行ってきました。

高松に行ったときの楽しみというと、左の写真にある掬月亭。栗林公園の中にある南湖と呼ばれる池に突き出した建物ですが、実に素晴らしい「場」であります。パワー・スポットとか浄化スポットなどと言ってしまうと色が着いてしまいますが、いわば私にとっての「無色透明なパワースポット」でも言っておきましょうか。

公園の入園料400円の他に煎茶付きで510円を払うとここに上がれる。抹茶付きだと710円だったと思う。しかしこの掬月亭ほどお金を払ってでも入りたいと思う所はそうはありません。好きな奈良なんかでも、お寺に入るたびに何百円を払うのに若干抵抗があったりもする。でもここはその510円が全く苦にならない。そこで味わえるものというのは金額で測れるものではないですね。

e0181546_1425316.jpg池に向かって開いた形になる掬月の間。今回はここでお茶を出してましたのと比較的にお客も多かったのでやりませんでしたが、前2回はここで正心調息法を実修しました。

入園料の他にお金がいるのと観光の時間的な余裕もないのか、一般のお客はほとんど入ってこない。ほとんど独占状態が過去2年。雨戸も障子も開けっ広げなので、建物の外から覗かれてしまう距離の場所も有るものの、あまり気にしないでもいい距離。とてもいい感じで実修できます。

今回感激したのは右の写真にある天井の模様。静止画なので分かりにくいかもしれませんが、池の水に反射して、天井や鴨居等々に池の面の揺らめきのままにゆらゆらと光が揺らめいている。思わず心の中で「うわぁ!! うわぁ!!」と感嘆詞を繰り返しながら見つめていました。

e0181546_14182535.jpg天井の揺らめく光は、初めは格子一つ分の幅でしたが、徐々に狭くなっていきました。ということはお日様の移ろいによって変わってくる。いつでも見られると言うわけではないということですね。係の方の説明だと雨の日でも雨脚を楽しめるような造りになっているとのこと。そう言われると、雨の日にも行って見たくなっちゃいます。

今回の高松講習会の参加者は1名だけでしたけれど、この掬月亭には毎年行ってみたいと思っちゃいます。お茶代さえ払えば何時間いても可。いつも講習会絡みで行きますので時間的な限度が出てしまいますが、それがなければそこに一日中いても私自身は決して飽きないと思います。できることなら掬月亭に住み込みたいくらい大好きな場所です。心から浸れるいい場所を見つけることができました。感謝。
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by kurijin-nichijo | 2010-10-04 14:33 | 正心調息法


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