栗栖増人来兵衛日乗

いろいろやりすぎて収拾のつかない栗栖増人来兵衛の好き勝手な日記
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なんてんをなんてんか
e0181546_11295441.jpg書きたいことは多けれど、時間がかかるのを考えるとつい書きそびれる。毎日書くというのはなかなか難しいものですね。

本年も早大晦日。路地奥に咲く、じゃなくて実る「南天」の写真の紹介で今年を終えます。

例年はどうやら鳥たちが啄ばんでしまう関係らしく、実が「満開」のことはあまりないのですが、今年は永らく「満開」状態が続いてます。赤い実が沢山連なっている風景というのは、なかなかに美しく、見様によっては感動的でもあります。

南天の様子をもう「何点」か紹介しておきます。
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真ん中のは「南天の滝」とでも名付けましょうか。滝から流れ落ちる水飛沫のようです。
右のは「赤の宇宙」。宇宙に浮かぶ星々のようです。
生物が創り出す美しさというものを感じさせてくれますね。

e0181546_1151437.jpge0181546_1152749.jpgこんなのも生ってます。左は千両であることは間違いなさそうだけれど、右がよくわからない。「百両」「十両」「一両」をネットで当たってみたけど、「十両」かな。どなたか教えていただければ幸いです。

ということで、色的に華やかな話題で今年を締めます。
本年もお世話になりました。
皆様、よい年をお迎えください。
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by kurijin-nichijo | 2009-12-31 11:58 | 世迷言
テレジン Terezin
e0181546_1120179.jpg先週木曜日、「歌と朗読のコンサート『テレジン~もう蝶々はいない』」に行ってきた。

「テレジン」とはチェコはプラハの北60kmの所に有ったナチスの強制収容所。悪名高きアウシュビッツ収容所への中継地点として利用され、また15000人の子どもたちも収容された。戦争が終わり解放された時、生き残っていた子どもは100名ほど。

その絶望的な収容所の中で、子どもたちに少しでも希望を持たせようと、絵や詩の教室を立ち上げた大人たちが居た。そしてかろうじて4,000枚の絵と30篇あまりの詩が残されたのです。

e0181546_11323096.jpgその絵と詩を伝え続けようと、永く講演活動や著作活動を続けているのが、右の本の著者、野村路子さん。その活動に共鳴した仲間たちが、野村さんと一緒に作り上げたのが、

歌と朗読のコンサート
『テレジン~もう蝶々はいない』


全曲を作ったのが「魂のギター」中村ヨシミツさん、歌の西山琴恵さん、三原ミユキさん、そして朗読の丸山詠二さんの四人で演じるのが最近固まってきた構成。以前は夏木マリさんなんかも歌ったことがある。

このコンサート、お声が掛かればどこにでも出張するとのことなので、ご興味のある方はこちらのサイトをご覧ください。
http://homepage3.nifty.com/teresien/index.html#Index
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by kurijin-nichijo | 2009-12-14 11:51 | 音楽
30年振り? ~倉敷
e0181546_1044955.jpg先週土曜日は倉敷で正心調息法講習会を初めて開催。倉敷はほぼ30年振りになるでしょうか。高校の修学旅行で初めて行って、まだ独身の30歳の頃に夏休みに岡山に何泊かした時に立ち寄ったことがあります。

「美観地区」と呼ばれる一画はさすがに風情はありますが、やっぱり生活臭のない「観光」のための場所と言う感じは否めませんね。やむを得ない面は多々あるのでしょうけれど。一本北東沿いに続く道には古い町家も残っていて、歴史を感じさせてくれました。
写真は昼食を食べた店の窓からの眺め。雲の架かり具合が面白かったので撮ってみました。

今回の倉敷での講習会の設定は、5月頃でしたか倉敷在住のYさんからの問い合わせが発端。近くで正心調息法を教えている人は居ないかとのことでした。それではということで、岡山市での講習会を考えたのですが、以前一度使ったことのある会場は条件が変わっていて不可。他に会場が見つからず、やむなく倉敷市で探してみたら市民会館を見つけることができました。

とはいうものの、いつものことですけど設定しても何人集まってくれるのかは全くわからない。Yさんだって日程が合うかどうかもわからない。そんな状況の中で日本海側の米子市からの4名の参加も含めて、計14名のご参加をいただきました。ありがたいことです。

思えば2、3年前、正心調息法ネットワークの残金が2万円を切り、もう出張講習会は無理かなと思った時期も有りました。それでもなんとか京都だけ設定しましたが、その際大阪での開催はないのかというお問合せをいただきました。距離的に近いのでどうかなとは思いつつ、思い切って設定してみました。それが今でも出張講習会を継続できているきっかけになりました。その時の「大阪」も、今回の「倉敷」もある意味「天の声」だったのかも知れませんね(笑)

来年3月には青森での「出前」講習会もほぼ決定しました。また都内のカルチャースクールでの講習会の話も出ています。正心調息法を伝えるのにカルチャースクールが合っているのかどうかというという問題も有りますし、先方の方針もありますので、実現するかどうかはわかりませんが、これも「天の声」かもしれず、やれるだけはやってみようかと思ってます。

締めは倉敷での季節最後の紅葉の写真を並べます。
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左はアイビースクエア正門付近。
真ん中は阿智神社。
右は美観地区の大原家の紅葉です。
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by kurijin-nichijo | 2009-12-10 10:41 | 正心調息法
かっぽれ満月
e0181546_17315363.jpg昨晩はかっぽれの練習で押上の長屋茶房へ。丁度6時頃着いたのだけれど、ふと空を見上げたらお月さんがほぼ真ん丸で架かっていた。あれっと思ったけど「ほぽ」というより真ん丸。手帳で確認したら満月だった。

かっぽれは昨年5月だったと思うけど、近くに住むお師匠さんに頼んで、長屋茶房の店主と二人で始めた。覚えるのは一曲だけだと思ってたら、実は五曲あると知った。最初は「かっぽれ」から入って、今は「深川」と併せて習っている。そのうちメンバーも増えるだろうと思っていたら、全く動きなし。ずっと二人のまま。しかも弟子の二人とも外部で発表したり演じたりする気がまずはないので、なんのためにやってるのかよくわからん(苦笑)。

「深川」というのはお坊さんが遊郭「吉原」に通っていく様子を踊りにしたものと聞いていた。その歌詞に「よしちょう通い」というところがある。「吉原」のことを「吉町」と呼んでいるのだとばかり思っていたが、怪しくなってきた。

最近読んだ「江戸の下半身事情」という本を見ていたら、根岸の辺りだったと思うが「芳町」というのが有ったとのこと。しかもそこは陰間茶屋の集まり。つまり男色系の色町の世界。おぉっと、という感じでは有りました。
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by kurijin-nichijo | 2009-12-03 17:59 | 世迷言
昔、衝撃的だった曲
e0181546_1194255.jpg学生の頃はフォークソングブーム。個人的にはフォーク・クルセダーズから入り、岡林信康にどっぷり浸かり、吉田拓郎、井上陽水と流れていった。

ドップリ浸かりはしなかったけれど、よく聴いたり歌ったりしたグループに「五つの赤い風船」がある。好きな歌はいろいろあるけれど、彼らのライブ版を聴いて衝撃を受けたのが「いやなんです」。この写真のアルバムに収録されているかはしらないけれど、歌詞といったらこれだけ。

わかっているけど反対するんです ボクは
わかっているけど いやなんです


これを音程もリズムも全く無視して歌う「でたらめの歌」なんだと言う。ライブ版ではメンバーのバックコーラスも付いた(笑)

なにが衝撃だったかと言うと、一つは音程もリズムも全く無視して歌うことの難しさ。彼らがこれを何回歌ったか知らないけれど、「論理上」毎回全く違うように歌わねばならない。しかも前回と違うようにと意識してしまったのでは「でたらめ」ではなくなってしまう。結果的に二度とは歌えないのではないかということ。

もう一つは、この歌詞はかなり本質的なことを言っていると思えたこと。実社会の中で、圧倒的な論理力で迫られて、納得はできないもののどうにも反論できず屈服せざるを得ない場合が有り得る。そんな時、その論理を打ち破る道筋を見つけられない場合でも、また感情的だと言われようが、「それでも私は嫌だ」と言える権利は留保する必要があるのではないか。そのことを歌っていると理解した。

「我が儘」との違いを説明するのは難しいかも知れませんけれどね。
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by kurijin-nichijo | 2009-12-02 11:32 | 音楽
猫のTシャツを着て
e0181546_1119414.jpg昨晩はこんな真っ赤なTシャツを着て、あるイベントのお手伝い。

この話題がなんで「地球交響曲」のカテゴリーなのかと言うと、関係有るのか無いのかよくわからない繋がり。単に「地球交響曲」シリーズの自主上映会の中で、なんか繋がってしまって、そこに居た、という流れ。

今「四代目江戸家猫八襲名披露」が全国各地で開催されている。広島での被爆者でもある三代目猫八さんは、我々の世代だとTVの草創期のNHKの番組「お笑い三人組」が印象に深い。あの頃は、生放送だった。その三代目猫八さんが息子の子猫さんに言っていた思いの一つが、88歳になったら「江戸家八十八(やそはち)」を襲名して、その頃還暦を迎える子猫さんに「猫八」を譲ること。

三代目は残念ながら亡くなってしまったけど、今年が丁度その年に当るということで四代目を襲名することに成ったとのこと。しかも昨日は四代目の還暦の誕生日。彼をサポートしている仲間が、昨晩の催しを企画した。その「首謀者」が「地球交響曲」つながり、って訳です。
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ジャズの坂田明さんも駆けつけて、四代目へのサプライズで客席から「HAPPY BIRTHDAY」を先導、客席も唱和。息子さんからの花束を貰って、四代目嬉しそうでした。

左の猫の絵は初代猫八さんが書いたもの。Tシャツの背中の絵は、これをモチーフにしています。打上までご一緒させていただいて、初対面ながら坂田さんとも話ができたし、四代目とも話ができました。打上会場の築地のおでん屋の雰囲気もなかなかよくて、楽しい一日でした。

ちなみに四代目の息子さんはそのうち「子猫」を襲名。三代目が果たせなかった「八十八(やそはち)」を、四代目が88歳で襲名すると「近々子猫」さんはその年還暦だそうです。三代目の想いは息子と孫に受け継がれていくようです。
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by kurijin-nichijo | 2009-12-01 11:49 | 地球交響曲


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