栗栖増人来兵衛日乗

いろいろやりすぎて収拾のつかない栗栖増人来兵衛の好き勝手な日記
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旧いなり公園1日プレーパーク
e0181546_102738100.jpg昨日はいなり公園での1日プレーパーク。ここでは今年は月に3度ほど開催しているけれども、昨日は年に一度のイベント。場所も隣の芝生広場、図書館まで拡大して、演奏があったり「布」芝居があったり。

公園に行くとこの時期に感心するのは黄葉を敷き詰めたその彩りの美しさ。最近の公園は落葉を直ぐに掃除してしまうことが多いけれど、この季節感、気温や色を肌で感じるというのは、大人だけでなく子供にとっても大切なこと。今回はプレーパークのためにそのままにしておいてくれたのかもしれないけれど、有り難いことです。

今回は芝生広場の段ボールを使った「ダンボであそぼう」の担当。段ボールを使って、なにか面白い遊びができないかなと思いつつ、なかなかアイデアが出ない。
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とりあえずは取っ掛かりで昼寝場所を作ってみる。それが左の写真。そのうち真ん中の写真のように、それぞれが「基地」を作り始める。迷路というほどではないけど、段ボールの数も限られているので、連結しようと持ちかけるのだけれど、それぞれの思い入れがあるらしく全て拒否裁定(苦笑)。でも、そのうち飽きるのか居なくなった隙を狙って連結したのが3枚目の写真。

新しい段ボールがほぼ無くなって子どもたちが入れ替わると、今度は破壊にかかる。最終的には「ぶっ壊せ!!!」の大号令の下で「破壊活動」に入りたかったんだけど、号令を発する間もなくどんどん解体。思っていたよりは早く原型は無くなってしまった。

でも、その後に来た子どもたちは「構造物」の名残の段ボールを使って、使える範囲で遊び始める。それはそれで楽しそうです。

全体としてはよく遊べたと思うけれど、若干の不満が。なにかというと、自分のやったことも子どもたちがしたことも想定できる範囲のこと。段ボールを使って、なんか「尖がった」遊びができないものだろうかと、次に向けて夢想する私ではありました。
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by kurijin-nichijo | 2009-11-30 10:56 | がっこう・プレーパーク
210m超
e0181546_10313451.jpg何日か前に210mとか言ってましたから、もう250m近くまでいってるのかもしれません。押上駅の直下から全身を撮影するのはそろそろ限度。ほぼこの3倍の高さってのはなかなか想像できませんねぇ。

これまた先日の報道では、内部公開が有って、今の所塔の中身はがらんどうだとか。中心には永いコンクリートの柱を立てるらしいですが、五重塔の心柱発想なのでしょうかね。

2011年12月竣工、2012年開業の予定。以前、最終的に残ったネーミング候補の投票で、私も「東京スカイツリー」に一票。したがって、最初に東京スカイツリーに上れる権利を留保してます。つまりは「抽選」ということですけど(笑)。

それに、外れてもさらに抽選でいろんな景品が当ることになってたんだけれど、そのサイトが名称決定以後見つからない。どうなっちゃうんでしょうね。「当る」ことに期待を持ってはいても、何が当るのか全くわからない(笑)。おかしな感じではありますね。
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by kurijin-nichijo | 2009-11-28 10:47 | 世迷言
大きく育ってます
ちょっと忙しいと、すぐブログから遠ざかってしまいますね。
また、気を取り直して。
e0181546_10544558.jpgミニトマト、順調に、というより前年より早めに育っているようです。このブログの10月24日の日記の写真と比べればよくわかります。天井に届いたのも昨年より2週間くらい早い。適切な呼び方が見つからずそのままになっている「根無し」も、もう本体と渾然一体となった生育状況。下の方はもう「鬱蒼」としてきています。

先月末のTVでの紹介の件は、事前告知は不可とのことでここではお知らせできませんでした。10月31日(土)のフジテレビ「めざまし土曜日」の「ここ調」のコーナーで紹介されました。取材のテーマが経産省の植物工場絡みということで、だとしたらなんでホームハイポニカだったんでしょ。結局、放送を見ても、ポイントが曖昧で内容の薄いものでしたね。

e0181546_11122443.jpgようやく赤い実もできてきています。もう先生たちに食べられちゃったものもありますけど。私も昨日、採りにくそうな所にあったのを一つつまみ食い。その味についてはとても表現しにくかったです。

ちょっと酢っば味はあるものの甘みは感じず、「美味いっ!!!」っとは叫ぶほどではない。ミニトマト本来の臭みがあるわけでもない。それじゃあ「不味い」のかというと、そうでもない。どちらかと言えば「美味しい」部類に入る。そのジューシーさなのか歯ごたえなのか、少なくとも食べないほうがよかったというよりは満足感がある。なんともお伝えするのに言葉が見つからない不思議な味でした。
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by kurijin-nichijo | 2009-11-27 11:20 | HYPONICA
「場」の力
e0181546_9425863.jpgノリタケ講演会の感想の3回目で「おしまい」目。ちなみに写真には参加者が殆ど写っていませんが、満席ではなかったけれどガラガラだったわけではなく、遠慮がちな皆さんがこの写真のフレーム外にに座っています(笑)

講演の中でチラッと出た話に、ビビビッときたものがあった。なにかというと、「プレーパークに来ている子どもたちは、自分たちがここで何をしたら、この場所を潰されてしまうかを知っている」と言ったこと。

私たちの子どもの頃はまだまだ空き地が沢山あって、よく鉄条網で仕切られていた。それでもその切れ目を縫って、中に潜入して遊んだ。

ところが最近の子どもたちは、入ってはいけないと仕切られているところに侵入しようとはしないらしい。その反面、「入ってはいけない」と書かれていなくとも、大人の一般常識(これも怪しい言い方ではあるけれど)では入らないところには平気で入っていってしまうという。

その二つのことが初めは全く結びつかず、「最近の子どもは行儀がいいねえ」とか「最近の子どもは困ったもんだ」くらいにしか考えていなかった。でも、なにがきっかけだったかは覚えていないが、急にその二つが繋がってしまった。

「ああ、そういうことか」と思ったのは、入ってはいけないとされているところには入らないのだから、入ってはいけないと明示されていないところへは入ってもいいことになってしまう。子どもたちは大人がそうしろと言っていることを忠実に守っているということ。

実はそこで呆然としてしまったのです。
なぜなら、禁止を知らせるのはそんなに難しいことではない。でも「一般常識」から子どもたちに自分で判断させるとなると、この場合はダメでこの場合はOK、などと個別で教えれば解決する問題ではない。彼らが自らの中に何かの基準を作り上げられなければ不可能。どうすればそれが可能なのか、大人として何ができるのか、思考停止に陥ったのです。

ノリタケの話を聞いて「なにっ!!」っと思ったのはその点なんです。「子どもたちがここで何をしたらこのプレーパークっていう所が無くなってしまうか知っている」ということは、彼らの中にその「基準」ができているということ。

私が質問したのは、羽根木プレーパークはもう30年の歴史を持っている、当然利用する子どもたちも入れ替わっているはず、なのに彼らの中にそういう「基準」があるというのはなぜなのか、ということ。

明確な答えはなかったし、明確にもしようがないものだとは思うけれど、やはり30年という「時系列」で培われてきたものがあるということなのではないかと思えた。それが「場」の力になっている。

今の世の中は「いろいろと」しか言いようのない様々な問題を抱えている。その混迷を切り開く道筋は多種あるのだろうけれど、プレーパークと言う場もその切り口の一つに成り得るのではないかと思えます。「場」を作りたい。切にそう思うのです。
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by kurijin-nichijo | 2009-11-19 10:47 | がっこう・プレーパーク
「止めろ! よせ!」じゃない視点
e0181546_11152395.jpgノリタケ講演会の話の続き。

プレーパークに自閉症の子どもが来るようになった。ただ、来てはいても他の子どもたちに混じろうとするでもなく、ただひたすら水を撒いているだけだったそうだ。

それがある日、管理小屋から醤油のパックを持ち出して、滑り台の上に上って撒き散らし始めた。当然周りは「止めろ! 止めろ!」になる。ノリタケは汚れるということよりも「醤油がもったいない」という思いで、やっぱり「止めろ! 止めろ!」。

ところがそこにいた別のプレーリーダーが「あれは凄いね」と言ったという。なにが凄いのかというと、水を撒いている分には誰も文句を言わないし、他人と関わることもほとんどない。けれど醤油を撒くとなると、周りから抗議されるし、他人と関わらざるを得なくなる。つまり言わんとすることは、その自閉症の子が周りと関わろうとし始めたんだ、ということ。

それを聞いて「う~ん」と唸ってしまった。
自分がその現場にいたとして、果たしてそのプレーリーダーと同じ視点に立てただろうか。その子どもの心持ちが変わり始めていることに気づけただろうか。全く自信がない。

全てのプレーリーダーがそういう視点を持ちえているのかはわからないけれど、プレーリーダーという存在の必要性、重要性の一端を心に刻みました。
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by kurijin-nichijo | 2009-11-18 11:42 | がっこう・プレーパーク
トトロを出してトトロを買う
e0181546_10243059.jpg昨日、打合せで東京駅へ。
ちょっと時間が有ったので、キャラクターストリートにある「ドングリ共和国」を覗く。

トトロの小銭入れが大分へたれてきているので、買い換えようかどうか、ちと悩む。価格924円、小銭入れを探ると丁度1円玉4つ有り。10円玉も2つはあったので、それじゃあと購入。

レジに持っていったら、女店員に大受け。ついでにボケットからボロトトロを出したらさらにヒートアップ。「こんなに使い込んでもらって感激ですぅ」って喜んでくれた。

これが「トトロ効果」。
美術館等々の入口でこれを見せると、若い女性たちはほぼ皆「可愛い~」微笑んでくれる。それが営業スマイルであろうとなかろうと、おじさんは素直に若い娘たちとコミュニケーションが取れたと思い込んで、にこやかになる(笑)

新トトロは五代目。
それにしても四代目、ちっちゃく縮んで人相悪くなってますね(苦笑)。眼も一つしかなくて、森の石松みたいです。
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by kurijin-nichijo | 2009-11-17 10:26 | 世迷言
公園はキノコだらけ
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プレーパーク以外のときは、普段あまり人が足を踏み入れない桐ヶ丘公園。その所為もあるのでしょうが、昨日行ってみたらキノコが「花盛り」。大きさ的にも食べてみたくなるような立派なのや、ちょっと見ただけでご遠慮したくなるようなものまでいろいろと。

種類について誰も全く知識を持っていないので、さすがに食べはしませんでしたけど、誰か一人くらいキノコ博士がいてもいいのに、などと思った一日でした(笑)。

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いつものように竈を作って火を焚いたのですが、この日はトラブル発生。参加者も集まり始めて、焼き芋の準備を始めていた頃、消防車が。消防団員が4名ほど降りてきたけど、こちらをチラッと見ただけで公園の低い垣根を越えないで違う方向に向かったので、「良かった、我々のことじゃないのね」と思ったら、しっかり入口まで遠回りしてからやってきた。

公園の近所の方から通報が有ったとのこと。都の条例で直火は禁止されているとのこと。それはもちろん知っているので、揚煙に関して申請をしているはずなのだけれど、知らないし、申請があっても許可しないはずだという。

会の担当者に確認したら、もう何年もやっているので、最近は電話連絡だけでいいと言われてそうしているとのこと。消防署としてはその連絡が徹底していないのか、あるいは通報が来てしまったらもう対応せざるを得ないのか、とにもかくにもこの日は「火」は断念。次回以降は区との協働事業でもあるので、確認しつつ、しばらくは様子見と告知に留意する必要がありそうです。
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by kurijin-nichijo | 2009-11-16 15:09 | がっこう・プレーパーク
子どもが演じるもの
e0181546_1136312.jpg今年の2月に世田谷プレーパークのプレーリーダーを永らくやっている女性、通称「ノリタケ」の講演会があった。その兄貴分、天野秀昭氏の講演も2度聞いているが、彼女がどういう話をするのか、とても楽しみにしていた。

私にとっては期待通り、現場にベースを持っている人たちの体験を基にした話を聞けた。3つほど心に残った話があったけれど、まずはこの話を書いておきたい。

世田谷にはいくつかプレーパークがあるけれど、ノリタケが居た場所によくある中学生がやってきていた。来るのだけれど、周りに合わせようともせず、好き放題のことをやっていて、他の子どもたちともノリタケとも、場合によっては取っ組み合いの喧嘩をしたりしていた。

そのうち来なくなったが、区内の他のプレーパークに遠征していたらしい。その後、またノリタケのいるプレーパークに戻ってきたが、態度は相変わらず。また他の連中と喧嘩になったが、そのときその中学生が号泣し始めた。

本人が言うには「どうしてお前たちは『演じない』のだ。自分は一所懸命『演じて』いるのに、お前たちはなんでいつも素でぶつかってくるんだ。」ということらしい。

これを聞いて「やっぱり」という感があった。そうなんです、今の時代、子どもたちは小さい頃から「演じ」ざるを得ない状況に追い込まれているんです。大人の考えを先取りして、それに合わせようとしてしまっている。そうしないと心を維持できないところにまで追い込んでしまっている。

「うちの子はブランドものが好きで」
ふざけちゃいけません、それはあなたがそうだから、こどももそうしているんです、合わせているんです。

テレビなどでもやっている小学生高学年の子どもたちの「いじめ問題」の討論。言ってることは大人と同じ。大人が言ってることを、そのまましゃべっているに過ぎない。違うだろ。

「演じて」いるんです。「演じ」ざるをえなくなっているんです、子どもたちって。プレーパークって、「演じ」なくていいスペースなのかもしれない。「素」であっていい場所、そうあるべき場所なのかもしれない。北区ではまだ月に何回か開催しているとはいえ、基本的には「1日プレーパーク」。そういう場づくりに「常設」の意味があるのではないかと思えるのです。
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by kurijin-nichijo | 2009-11-14 12:07 | がっこう・プレーパーク
見事な、と言うか、凄惨な、と言うか
e0181546_10543439.jpgこの写真をみてどう感じるのでしょうか。
今週の火曜日に朝日新聞社のギャラリーに飾ってあった写真。メモってくれば良かったんですが、たしか「供養」という題が付いてました。いわゆる「人形供養」の時の写真なんでしょうか。

フレームに収まった人形の向きと炎の大きさ、形がとても素晴らしいバランスに見えます。「写真が好き」というレベルの私の技術だと、この構図が目の前に現れたときにシャッターを切ると、もうこの構図では写っていない。そこが瞬間を捉える場合の難しさだと思う。そういう面で考えて、うらやましい瞬間を捉えているというのが一つの感想。

もう一つはあまりにもリアルだなということ。いくら人形とわかっているとはいえ、凄惨な場面を見ているようにも思えてしまう。見るだけで嫌な思いを抱く人もいるのではないか。

皆さんはいかがでしょう。
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by kurijin-nichijo | 2009-11-13 11:05 | 世迷言
地球交響曲/第七番公開に向けて「共に奏でる前奏曲(プレリュード)」
e0181546_10152871.jpg毎日ブログを書くというのはなかなか難しいもんですね。だいぶ日にちが空いてしまいました。

さてさて、今日は仲間の総力を挙げて(ちょっとオーバーです・笑)進めているイベントのご案内。「地球交響曲」というドキュメンタリー映画シリーズがあります。映画館などではあまり上映されず、これまでは名乗りを上げたボランティアグループを中心とした自主上映会で拡がってきた映画です。

現在は第六番まで公開されており、来年春公開に向けて、現在「第七番」の編集作業が進んでいます。第四番以降、自主上映に関わった方たちや感銘を受けた人たちにも呼びかけて、大口スポンサーに頼らない資金集めを展開してきました。

ですが、「第七番」については折からの景気動向もあってか、なかなか資金が集まらない状況になっているようです。そこで首都圏で自主上映を企画したことのあるグループが中心となって、「第七番」の協賛イベントを立ち上げました。このイベントの経費を除いた全ての売上は、「第七番」制作資金として龍村仁事務所に寄付されます。

■日時  11月21日(土) 14時開演 (開場 13時半)
■会場  東京ウイメンズプラザ ホール
■内容  ◇KNOB/ディジュリドゥ演奏
     ◇「第七番」プレリュード
       ~概容、メーキング映像を45分ほどで紹介
     ◇龍村仁監督講演
       ~全ての生命が潔く、健やかに生き続けるために~

このイベントに参加していただけるそのこと自体が協力に繋がります。お時間が許せば、ぜひご参加ください。詳しくは下記のサイトをご覧ください。
http://www.chi-net97.com/
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by kurijin-nichijo | 2009-11-12 10:38 | 地球交響曲


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