栗栖増人来兵衛日乗

いろいろやりすぎて収拾のつかない栗栖増人来兵衛の好き勝手な日記
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「元気」印の暖簾
e0181546_2372714.jpg押上にある珈琲蕎麦屋「長屋茶房・天真庵」。そこの看板犬「元気君」が先月16日昇天。その後何度も行ってはいるけど心持ち寂しさが漂う。

今日の夕方、その2階で開催していた「京染物展」を見がてら行ってみた。そしたら「暖簾見た?」
って言うんで、一度外に出たら写真のような新しい暖簾がかかっていたました。故元気君の足型入りになってます。

足型と言っても、人間の手形のように手に墨を塗って紙に押す、というのではダメだそうです。拓本を取るときのように、足に紙を当てて裏から墨を含んだ綿かなんかで叩くようにしないといけないらしい。それがわからなかったので、デジカメで撮って加工処理したものを使ったとのこと。

なんかこれで、ちょっと寂しさも薄れたような気もします。
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by kurijin-nichijo | 2009-10-25 23:22 | 世迷言
ミニトマト、TV出演?
e0181546_1924672.jpg昨日、ホームハイポニカのメーカーから電話が有った。都内でホームハイポニカで栽培しているところを探しているとのこと。メーカーは関西なので、こちらに打診が来たわけです。左の写真は10月22日のミニトマトの様子です。

現状と栽培ブログを紹介した。そしたら某TV局から連絡があり、取材したという。土曜朝の番組で「水耕栽培」を取り上げるらしい。私にとっては願ったり叶ったりではあるものの、小学校で栽培しているので許可が必要。早速、中に入ってもらっているK先生に電話、わかる範囲での話を伝えておいた。

当然のことながら校長先生の許可が必要とのことで、週明けに確認してもらう。とりあえずは下見というのかロケハンというのか、を来週火曜日に予定。さてさて、うまい具合にテレビで紹介できることになるかどうか、楽しみです。まあ「水耕栽培」という範疇なので、他の手法も紹介されるのだろうし、通常は1分も使ってくれればいいほうだろうけど。

確定しましたら、またお知らせしますね。
ちなみに栽培ブログはこちら。 http://blog.goo.ne.jp/arigatou-sun/
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by kurijin-nichijo | 2009-10-24 19:20 | HYPONICA
定点観測
e0181546_11425617.jpg北区は王子駅近くにある北とぴあ。その17階の展望室からの眺め。右に見える線路は東北・上越新幹線、京浜東北線等々のJR各線のもの。さらにその右の緑は江戸時代からの桜の名所「飛鳥山公園」。ほぼ真南の景色です。

あるものを定点観測しようと思っていたのですが、先日この展望室に来た時に、ふと思い至りました。そうだ、ここからでも見えるのではないかと。その方向が直ぐにはわからず、あちこち探しましたが、ようやく見つかりました。

下界と天界の切れ目、手前真ん中にある白っぽいビルの真上、天界にちょこっと出っ張って見えるもの・・・・それは違います。その左、この写真だと5~6mmくらい左にある突起。
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それがこれです。新東京タワー「東京スカイツリー」。現在170m程。最近の報道では「世界一」を名乗るため、当初予定の611mを634mに変更したとか。「634」は「ムサシ(武蔵)」の語呂合わせだそうです。上海に建設中のタワーとの「競争」らしいですが、この手の話は向こうもその気になっちゃうと、余計な競い合いになり勝ちですけどね。

とりあえずは、ここからなら完成の暁にも新タワーの全身を撮影できるでしょう。「定期的」は難しくとも「定点」にはなれるでしょう。
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by kurijin-nichijo | 2009-10-23 12:04 | 世迷言
運動準備電位 その2
なぜか「運動準備電位」っていうのが気になる。
人間、というのか生物の高度なシステムの一端に触れている気がする。

人間が身体を動かそうとする場合、そう意志する0.5病も前に脳の運動領野が動き始める。となると「意志」ってなんぞや、ってことになる。無理やりこじつければ、人間のあらゆる行動、例えば痒いところを掻くなんて動作も個人の自由意志ではなく、「神様」かなんかが「意志」しているとでも言ってしまえればかえってわかりやすいかもしれない。

また「運動」という文字が入っているわけだから、とりあえずは身体を動かそうとする時のこと限定なのかもしれない。でも「思考」の時はどうなんだろう。例えば「自分の病気を治したい」と思った時、やっぱり脳はそう思うよりもはやく動き出すのだろうか。「もうだめだ」と思った時は?

なんかいろんなことに結びついてきそうな気がする。

ここにコンピュータを使ったじゃんけんの実験の例がある。
e0181546_1430398.gifなにせ、例えば私が「チョキ」を出そうと思ったら、そう思う0.5秒前に脳は動き出すわけだから、その情報を拾って0.5秒以内に解析して「グー」をコンピュータが出せば必ず勝つことができる。

この図のように、結果としてはコンピュータが「グー」出しているのがわかっているのに負けてしまうということが起きるのだそうだ。後出しジャンケンで負け続けることになるわけね。

で、「運動」ではなく「想い」の場合はどうなんだろ。う~ん、とっても気になります(笑)
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by kurijin-nichijo | 2009-10-21 14:43 | 正心調息法
生物って凄い!! その2
10月11日の日記にも書いた、近くの小学校でのミニトマト栽培。しかも根元からちょん切ってしまった1本のその後の様子。

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この3枚はちょん切った日、9月24日の状態。同じ培地に種を二つ植えたら、二つとも芽を出して有る程度育ってしまった。真ん中のような状態で、一つの培地で二株栽培するのは無理だろうとの判断で、写真で言うと発芽が若干遅れて小さかった右側を間引き。ちょん切った後の姿が右の写真で、その右上サイドに見える穴に差し込んでおいた。根が生えることはないだろうけれど、水は吸えるだろうからしばらくは萎れずにいるんじゃないか、というような軽い気持ちだった。

で、今がどうなってるかというと、こんななんです。
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成長を続けています。花芽もつけます。ただ蕾もほころんで、黄色い部分をチラッと見せはするものの開花という状態には至らないので、実は着かないものと思ってました。

が・・・着いてたんです、右の写真のように。横からは見えにくいところに有って、上から見下ろした時に見つけて興奮しました。もともと「ねね」という単為結果、自家受粉タイプのの品種なので開花しきらなくともいいのかもしれませんね。

e0181546_9594090.jpg成長し。花を着け、実も成るとすると、思い至るのは根っこのこと。どうなってるかといえば、こんなです。生えないと思ってた根がちょん切った先からどんどん出てきています。しかもその根の白滝のような美しさ。もう驚き以外のなにものでもありません。

前の日記の繰り返しになりますが、本当に生物って凄い。可能性がある限り生きることを選んでいく。はたまた我々人間を振り返ると・・・
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by kurijin-nichijo | 2009-10-20 10:27 | HYPONICA
加藤和彦氏
e0181546_9552442.jpg土曜日、同窓会等々を終えて帰宅した時、娘から知らされた。「帰ってきたヨッパライ」のなんとかさんが亡くなった、自殺らしい、と。「えっ、なにそれ、加藤和彦さんのこと?」って聞いたら、その人だという。

学生の頃、ロック系にはあまり興味のなかった私には、同世代ではあっても忌野清志郎さんは後で知った存在。比べて加藤和彦さんはもろに同じ青春時代を通過した人。「帰ってきたヨッパライ」、今でもおそらくシングルレコード持ってます。フォークルのファーストアルバム「紀元弐千年」も持っているはず。

悲しくてやりきれない、イムジン河、あの素晴らしい愛をもう一度、青年は荒野をめざす、ベッツィ&クリスの白い花は恋人の色、等々。何度も何度も一人で、そして仲間たちと歌いました。

逝ってしまいましたか・・・しかも自殺とは・・・・

なんでだろう・・・、などと思っても理由など当人にしかわかるはずもない。もしかすると当人にだってわからないのかもしれない。人間って難しい。人生というのも難しい。ただただご冥福をお祈りします。
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by kurijin-nichijo | 2009-10-19 10:09 | 世迷言
箱根旧街道
e0181546_18592472.jpg先週金曜は大学の同窓会で箱根湯本へ。一昨年も箱根湯本だったので2年振り。駅に着いて「あれっ!?」って思ったのが、改札口に行くのにエスカレーターで1階上ったこと。2年前は改札はホームと同じ平面にあった記憶が。そしたらまだ竣工には至っていないものの、駅舎がほぼ出来上がっていたんですね。後で聞いたけど、改札をた出た構内にあるパン屋さんは有名なんだとか。帰り掛けに覗いてみようかと思ってたんですが、帰路は同級生の車に同乗してしまったので、そのままになっちゃいました。

e0181546_1963414.jpg集合は夜なので、昔から一度は行ってみたいと思っていた箱根旧街道を歩くことに。最初は芦ノ湖の方から降りてこようかと思ったんだけれども、荷物が有るのでもともと旧街道沿いにある宿に荷物を預けてから出かけた。

写真は宿から少し上がった湯元ホテル近辺の石畳。ここの入りっ口はわかりにくく、一度上のほうまで行って、案内図をよく見直して、もう一度戻ってようやく発見。そこを過ぎるとアスファルトの一般道が続く。細くて通行量も少ない道だと勝手に判断していたけど、意外や意外、人はいないけれど車は多い。当然カーブも多く見通しがよくないので、充分に気をつけながら歩く。

所々一般道から離れて旧街道に入るという感じ。基本的に上りなわけだけれども、ちょっと勾配がきついところはいろいろと名前が付いている。女轉坂(おんなころばしざか)なんてのは、勾配がきつくて女性は転びがち、っていうような意味なんだろうけど、なんか女性を蹴飛ばすようなニュアンスですなぁ、現代では(笑)

「猿滑(さるすべり)坂」なんてのもあって、その直後に「猿に注意」なんて警告板が出てくる。ここは「猿は注意」だろう、などと突っ込みを入れながら、ひたすら上る。

e0181546_19295129.jpgいちおう「ナンバ歩き」などを身に着けようと細々とやっている関係か、本当に上りは楽。もしかしたら相当身に着いてきたんじゃないかなどと自惚れそうな快調さ。しかしさすがに昔から道中一番の難所いわれていた橿木(かしのき)坂は、九十九折の旧街道七曲り坂を直登する階段が続く。ここはきつかったですね。なんでしょう、階段の段差に合わせなければいけないのと、スロープだと自分の歩幅で行けることの差なんでしょうか。

甘酒茶屋で一休み。数量限定なんて書いてあった上の写真の「くろごまきなこ餅」を食べて、元箱根を目指す。

e0181546_19485293.jpgここからが観光客も多い、よく紹介される「箱根旧街道石畳」なんですね。橿木坂辺りまではほとんどすれ違う人もなく一人旅でしたが、甘酒茶屋からはけっこうたくさんの人がいました。

最後は芦ノ湖への下りとなって、元箱根に到着。12時40分過ぎに宿を出て、15時半前には着きましたんで、休憩も含めて3時間弱という行程でした。下りは時間の関係もあって旧街道経由のバスに乗って宿近くまで、約30分ほど。料金は200~300円程度かな、高くとも400円くらいだろうと思ってたら、なんと800円でした。箱根の山のバスはけっこう高いんですねぇ。

でもこのコース、距離、勾配等も含めて、私にはぴったりのコースだったようです。
同窓会を毎年箱根でやって、毎回このコースを上るってのもいいかもしれません(笑)
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by kurijin-nichijo | 2009-10-18 19:10 | 歩行術・古武道
Fadoとカクテル
e0181546_947280.jpg昨日の朝、知人から緊急連絡。当日のコンサートの招待券が当ったので一緒に行かないかとのお誘い。後で聞いたら、まさに当日当選がわかったとのこと。

何のコンサートかもわからないので、指定のサイト(http://mariza2009.jp/)を開けてみたら、Fadoの歌手MARIZAの日本ツアー。もっともFadoについては多少はしっているものの、MARIZAという歌手は初耳。プロフィールを見たら「アマリア・ロドリゲスの正当な後継者として大注目」とあったので、それじゃあ行ってみようかと。

会場は日比谷公会堂。開設80周年とのことで、外観は素敵だけれど、ホールとしてはいかにも古い感じは否めない。ホールに入る扉は二重になっていないし。

コンサート自体はなかなかで、MARIZAの会場の盛り上げ方も上手い。ただ、席が右サイドだったせいもあるんだろうけれど、スピーカーの向きの関係で歌い手のいる位置と声の聞こえてくる位置が違うのが気になってしまった。そんなこと気にしてると楽しめないのはわかってはいるんだけれど。自分自身の音楽を聴く姿勢が、もう大会場向きではなくなってるのかもしれないです。

それからこれはFadoだなと感じたのはアンコール前の最後の一曲だけ。これも、私の中にある「Fado」のイメージと合致したのが、ということだとは思うけれど。

アンコールは3曲あったけれど、真ん中にポルトガルギターとギター、そして歌の全くの生演奏をやってくれた。なにせ言葉がわからないので正確には聞き取れていないけれど、小さなレストランや酒場で歌う時のスタイルとのこと。会場の大きさの関係が有って、当然充分な音では届かないけれど、これはとてもよかったです。ポルトガルのバーで是非聴いてみたいという願望が強まった夜でした。

e0181546_10142095.jpg帰りがけにポルトガルギターとマンドリンのデュオ「Marionette」がよくライブをやる銀座サンボアに寄って、ちょいと一杯。とりあえずのビールの後にカクテルを注文。

Marionetteのマンドリン奏者・吉田氏が考案したのか名付け親なのかうろ覚えではありますが、左が「トレモロ姉妹」、右が「トレモロ兄弟」。これを味わって、ほろ酔い加減で家路につきました。
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by kurijin-nichijo | 2009-10-15 10:22 | 世迷言
根無し草なれど「生きる」
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近くの小学校でミニトマトの三回目の栽培。9月24日の記事でも紹介したけれど、種が二つとも芽を出した。ある程度育ってしまったのだけれども、一つの栽培鉢で日本育てるのは難しいので、後から出た芽を切り取ってしまった。

それを申し訳程度の気持ちで水に差しておいたら、なんと枯れない。上の左の写真は10月9日のもので、右は9月29日のもの。初めは枯れないだけで成長はしてないと思ってたけれど、よくよく見ればどう考えても成長しているようです。

栽培槽の蓋を開けて覗いてみたら、茎の切断面付近から根っこが生えてきているようでした。残したもう一本はもう50cmくらいの背丈に成長していて、根も旺盛に伸びてきています。「根無し君」はさすがに背丈も根の伸びも比較になりませんけれど、担当してくれているK先生も私もその健気さには打たれるものがあります。

最初に着けた花芽もちょっと花の黄色を覗かせただけで、開くまでには至りませんでしたけれど、葉っぱの緑の色合いを見ていると、そのうち咲かせるんじゃないかと思えるほどです。

生き物って凄いな、って思います。可能性がある限りは「生きる」方向を選んでいくんですね。
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by kurijin-nichijo | 2009-10-11 10:37 | HYPONICA
ノーベル平和賞
e0181546_16264786.jpg昨日の夜はビックリした。
テレビを見ていて、テロップで流れた臨時ニュース、「オバマ大統領にノーベル平和賞」。
「オイオイッ、いくらなんでも早すぎるだろ」ってテレビに突っ込みを入れてしまった(笑)

今後の活動へのバックアップの意味も含めての受賞なのかもしれないけど、意外や意外、という感じは付きまといますね。この辺りは欧米人の感覚と違うのかもしれませんけれど。まぁ日本国某元首相が受賞した時の「そりゃないだろう」という想いと比べれば、まだしも納得の度合いは強いかなとは思います。オバマ大統領の受賞受諾に対するコメントも適切でしたしね。

あの時は、やはり後世の歴史的な見方からすると、平和裏に沖縄返還を実現した業績というのは評価に値して、名首相とでも呼ばれるのだろうかと「?」をいくつも投げかけたりしましたけれど。

ただ、他の人も言ってますけれど、こうなったら来月の来日時にはぜひ広島・長崎に行って欲しいですね。そこから始まるものがあるように思います。

それから鳩山首相、これからいろいろ温暖化問題や平和活動にどんどん積極的発言をしていくと、来年のノーベル平和賞に届くかもしれません。それまでなんとか頑張れるでしょうか。
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by kurijin-nichijo | 2009-10-10 16:58 | 世迷言


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