栗栖増人来兵衛日乗

いろいろやりすぎて収拾のつかない栗栖増人来兵衛の好き勝手な日記
カテゴリ:地球交響曲( 30 )
新宿御苑/30年振り?
e0181546_15555489.jpg5月1日にガイアの盟友と龍村監督との打合せに。今後の動きなどを聞きながら、なにに協力できるのか話を聞いてきた。

終了後に全く久し振りに新宿御苑に入ってみた。周辺には何度も来ているが、つらつら思い出すに、御苑に入ったのは30年振りかもと驚く。記憶にあるのは結婚前だ。入ってみて、その広さにも今更のように驚いた。

もう5月なので桜なんぞは全く期待していなかったけど、八重桜のピンクの絨毯、思いがけず楽しむことができました。思わずシャッターを押しました。

e0181546_166564.jpg案内を見るとイギリス風景式庭園となっているところで一休み。写真の右の大きなユリノキの緑が瑞々しくて、これも写真に撮ってみたのですが、瑞々しくは撮れない(苦笑)。

その辺りからフランス式整形庭園方面を見ると、ビルの上からへんてこな塔が建っている。なんだろ、と思ってよく見たら東京タワーの上部がみえていただけでした。じゃ、東京スカイツリーは、と探したけど、ちょっと無理のようでした。

なんか、あんまり感情のこもらない文章を書いているような気がしてきました。しかし「イギリス風景式庭園」とか「フランス式整形庭園」って、わかるようなわかんないような変な表現ですね。
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by kurijin-nichijo | 2012-05-04 16:17 | 地球交響曲
ナイノア・トンプソン
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昨晩、龍村仁監督の連続講座の第2クール第3回目があった。テーマは第三番出演者のナイノア・トンプソン。同映画のメインは写真家・星野道夫の魂の軌跡だけれども、彼にも強く惹かれるものがある。全講座を聞くにはちょいと費用的にきついので、第2クールはナイノアだけと決めていた。

ナイノアは羅針盤とかの近代航法、機材を一切使わず、太陽や月、星を見、風や波を読んで、ハワイからタヒチへの航海を成功させた人。3年ほど前だったかには日本にも来てくれた。

第三番の中で当初から心に残っているのは「魂は失われたのではなく、眠っていたのです」という言葉。
ハワイ先住民の間で、伝統の歌にある大航海のことを信じ、古代のカヌーを復元してそれを証明しようという運動をきっかけに引き起こされた、民族の魂の復興への大きなうねりについて発せられたものだ。

もう15年以上前の映画だが、この言葉にとても励まされた。いろいろな問題も抱えつつも、これからの時代をリードしていけるのは、日本人が無本質的にもっている精神性なのではないかと、ずっと思っている。現代においてはもう失われてしまった、ないしは「絶滅危惧」心性かもと懸念はするものの、ナイノアの言葉できっとまだ復活できると励まされた気がしました。

私が細々と講習を継続している正心調息法という呼吸法に通ずる話もあります。正心調息法は腹式呼吸に想念・内観と言って、言葉の力や想像力の力を取り込むことによって、自分の健康だけでなく、様々な願望実現を図ってしまおうという手法。そのなかでうまくできると効果が高そうなのはやはり想像力。イメージの世界です。

近代教育を学んでしまったナイノアは、南太平洋のサタワル島の熟練航海者、マウ・ピアイルグに学びます。公式トレーニングの最後に、ハワイのラナイ・ルックアウトに立って、氏は彼にタヒチの方角を示せと指示します。それはもう彼にとってなんに難しいことではありません。

次に師は「お前の眼にタヒチは見えるか」と問いかけます。しばらく間をおいて、彼は「心の中で島が見えます」と答える。師の問いかけは「お前は、島が見える、ということを本気で信じることができるのか?」ということ。つまりはタヒチに着くことを微塵も疑わない心構えが、その航海には必要だということでしょう。

正心調息法では、自分の願い事に対し、言葉の世界では「叶った」と過去形、ないしは過去完了形で唱えます。想像力の世界では「叶った」後のことを思い描きます。ナイノアの師の問いかけは、全くこのことです。いろいろな方たちが、いろいろな表現で同じことを語っています。

昨晩は第三番のナイノア編のみの上映もありましたが、改めて心にしみる夜でした。

最後にナイノアの言葉をもう一つ紹介して終わります。

今、地球全体が、大きな文化的変革の時代にあると思います。


全く関係ありませんが、小沢元民主党代表の無罪判決が今朝出ました。さて、なにがどう動き始めるのでしょう。
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by kurijin-nichijo | 2012-04-26 16:17 | 地球交響曲
3/25(日)龍村監督講演+「天河交響曲2007」他上映
e0181546_10363495.jpgブログ更新、間が開いてしまいますね(苦笑)。

年明け最初の更新はここから開始です。
昨年9月の台風12号で奈良県で大変な被害が出ました。ドキュメンタリー映画「地球交響曲」シリーズで縁の深い天河大辧財天社も被災しました。また同シリーズ最新作「第七番」で辿った道々にも被害がが出たようです。

GAIA SYMPHONY公式サイトのトピックス2011年12月1日版でも、義援金の呼びかけがありますが、天河神社社殿修復のためのチャリティとして、龍村仁事務所の講習会をいただきながら、下記の講演会&上映会を企画しました。

「天河交響曲2007」は現在販売中のDVD「地球交響曲第一番」には含まれていますが、滅多に上映されない映像ですし、会場も140席程の小さな所ですので、ぜひ早めにお申込ください。申込受付け、チケット発売は共に1月11日(水)からになります。

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■龍村仁監督講演会「天河神社と地球交響曲」
 ~2011年9月の被災の意味するもの~ +「天河交響曲2007」上映、他

■日時 2012年3月25日(日)14時開演(13時半開場)
 ◇14:00~15:00
  地球交響曲第七番より「天河神社編」抜粋上映
  「天河交響曲2007」上映
 ◇15:25~16:15 龍村仁監督講演

■会場 北とぴあ プラネタリウムホール(定員140名)
   http://www.enjoytokyo.jp/amuse/spot/l_00010660/

■料金 前売2,000円/当日2,500円 ※前売で完売の場合は当日券なし

◎チケット購入方法
  ※申込受付け、チケット発売は1月11日(水)からです。
 ◇直接購入:LAWSON TICKET(Lコード:38327)
 ◇チケット郵送:ちねっと97事務局(岩崎)
   Tel.070-6470-0410 Fax.03-3914-5524
   ちねっと97公式サイトからも申込可 http://www.chi-net97.com/

◎主催:ちねっと97/後援:龍村仁事務所

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by kurijin-nichijo | 2012-01-07 11:05 | 地球交響曲
8/7(日)地球交響曲第三番上映会
e0181546_10262389.jpgそういえば、自分のブログでのお知らせを忘れてました。

ドキュメンタリー映画「地球交響曲」シリーズのうちの「第三番」の上映会を8月7日(日)に開催します。当日は東日本大震災の義捐金募金も行います。ご来場いただいた方々からの募金に、我々ちねっと97(地球交響曲上映ネット97)がこれまで継続的に開催し蓄積してきた自主上映会の資金の中から一定の金額を加えて、できれば被害者等に直接手渡せるルートへ寄付する予定です。
暑い時期で今夏は冷房が懸念されはしますが、皆様、ぜひご来場をお願いします。

■日時 2011年8月7日(日) 13:45開映 (開場13:15)

■会場 東京ウイメンズプラザ ホール

■料金 前売1,200円、当日1,500円 (全自由席)
     ※未就学児のご入場はご遠慮ください。 

●チケット購入方法  
  ◇直接購入:LAWSON TICKET: Lコード 39450
  ◇チケット郵送:Tel.090-3527-3486/Fax.03-3914-5524
    ちねっと97サイトからメールフォームで申込可
     http://www.chi-net97.com/

◎主催:ちねっと97(地球交響曲上映ネット97)/お問合せ:事務局(岩崎)
     TEL.090-3527-3486


この8月8日は、「第三番」の主要な出演者・星野道夫氏の15回目の命日に当たります。その前日に上映会を設定しました。
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by kurijin-nichijo | 2011-06-14 10:48 | 地球交響曲
上映会成功祈願/高尾山行
e0181546_15221836.jpg8月7日(日)に東京ウイメンズプラザで「地球交響曲第三番」の上映会を開催する。主催は私が事務局のちねっと97(地球交響曲上映ネット97)。ちねっと97の5月例会で、天河神社の話が出て、「聖地回り」の話になり、とりあえず関東周辺の聖地に、ということで富士山登頂の案が出て、なぜか最終的に高尾山にとういう結論になった。

e0181546_15322032.jpgで、26日(木)に行ってきました。平日ということも有り、参加したのは当グループ年長ベスト5の内の4人になったようです(笑)。晴れていれば、上の写真の所から富士山が見えるらしい。

上りはケーブルカーを利用。最初に眼についたのが、この「ひっぱり蛸」。前から有ったのかわからないけど、チケットが「引っ張りだこ」になるようにとの願いを込めてパシャリ。これで満員間違いなし?

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山の上にも新しいアトラクションが増えているようです。左の写真は、よく神社にある「茅の輪くぐり」みたいなもんでしょうかね。中を潜って、向こう側にある錫杖で柱についている輪っかを揺らします。「厄除開運/願叶輪潜」となってますから、これで二重に満員間違いなし、と(笑)。

その後はご本堂、ご本社、奥の院にも参拝して成功祈願。昼食後、6号路を下って、琵琶滝を経由して駅に戻りました。
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道々、いろんな花も咲いてました。左はアヤメ。真ん中はシャガ、今が最盛期のようであちこちに咲いてました。右の白い花はなんていうのでしょう。ちなみにシャガは外来種とのことですが、ネットで調べたら、そうとう古い時代に入ってきたものらしいとのこと。漢字も著莪、著莪、射干、等々、いろんな書き方が有るようです。

なんかまとまりのない日記になってますが、ちょっとしたハイキングには高尾山は便利なようですね。我が家からだと半日って訳にはいきませんが、時間的にも気軽に行けるところです。また秋にでもいってみましょうかね。
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by kurijin-nichijo | 2011-05-27 16:21 | 地球交響曲
ダライ・ラマ法王 in 護国寺
e0181546_163066.jpgダライ・ラマ法王と言えば、私たち「地球交響曲」自主上映グループとして身近なのはその「第二番」出演者であるということ。その映画に出てくる法王のあの無邪気な笑い声は堪らない魅力に満ちている。ブラッド・ピットが主演した映画「Seven Years in Tibet」で法王を演じた青年の笑顔も素晴らしく、若き日の法王そのものではないかと思ったのを思い出します。e0181546_1617862.jpg

28日(日)は東日本大震災から49日に当たりました。1日ずれはしたものの29日(金)に、法王が米国へのトランジットを延長して、護国寺で「東日本大震災犠牲者四十九日特別慰霊法要」を行うというので行ってきました。

いつもよりは若干緩めでは有りましたが、持ち物チェック有りの厳戒態勢。そこまで思いよらなかったのは「ペットボトル持ち込み不可」。水好きの私としてはちょっと困ったけれど、まぁ止むなしということで余った分は境内のツツジに水遣り。

1時間に渡る読経の間は心地よく居眠りに落ちました。我々は屋外に並べられたパイプ椅子でしたが、黒雲が流れるものの、時たまお日様が顔を出すと急に気温が上がる状況。雨がパラパラっと落ちたりもしたけれど、まあ大丈夫だろうと思ってたら、法王のお言葉の最後の頃になって、雨が落ちだした。それでもまだ大丈夫に違いないと思っていたら、徐々に強くなりまずは傘を差す。そのうちそれでは防ぎ切れないほどの雨脚になって、やむなく本堂脇の久の下に逃げ込みました。

法王が本堂から出られる頃は小止みになっていたけれど、護国寺側で下の写真のように傘を用意。が、上の写真のように法王が雨脚を確かめる頃にはほぼ上がっていました。その後、法王は鐘を撞かれ、護国寺を後にして成田に向かわれたようです。

法王も政治的指導者の地位から退かれたけれど、宗教的指導者としてはそのまま残る。天寿というものが有るにしても、できるだけ永くこの世にメッセージを伝え続けていただきたいと切に願います。
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by kurijin-nichijo | 2011-04-30 16:48 | 地球交響曲
アーヴィン・ラズロ博士の著書 その2
e0181546_1714867.jpg今回読んだのは次の3冊。

■「叡智の海・宇宙」 2005年刊
 ~物質・生命・意識の統合理論をもとめて

■「カオス・ポイント」 2006年刊
 ~持続可能な世界のための選択

■「CosMos」 2008年刊

「叡智の海・宇宙」はサイン入りで持っていて読んだこともあるが、他の2冊は知人二人から借りて初めて読んだ。順番は「カオス・ポイント」、「CosMos」、そして「叡智の海」再読。

なぜ読んでみようと思ったかというと、著書を貸してくれた二人が「ラズロ博士が生まれ変わりを認めた」と、若干時間差を置いてだけど、言っていたこと。

書いてある内容が理解できないにも拘らず衝撃を受けた本に「魂の再発見」がある。AとBという人がいたら「意識」はそれぞれ別個に存在すると思うかも知れないが、もしかしたらその上に個を超えた一つの意識しか存在しないのではないか、という話。読んだ当初は「なんのこっちゃ」状態で、「?」がたくさん頭の中を走り回っていた。

その後、「フィールド~響き合う生命・意識・宇宙」を読んで、宇宙のある一点に現在・過去・未来の全ての情報を記憶している「場」の存在が理論的に想定されるらしいと知った。現実にそういう「場」の存在を確かめた人はいないわけだけれど、もしそういう「場」が想定されれるのであれば、過去世記憶というのは「輪廻転生」を前提としなくても成立するのではないかと思った。

この本の中にもラズロー博士がそう言っているとの話もあり、「叡智の海」でそう言われているのを確認したつもりでいた。以降の著書を読んでいなかったので、その後ラズロ博士の見方が変わったのかどうか確認したかった。

「CosMos」で臨死体験や死後通信、生まれ変わりにも具体的に触れている。これを読んだ人は「ラズロ博士が輪廻転生を認めた」とも取れるでしょうね。ただ私としては、臨死体験、死後通信、生まれ変わり等のことをオカルト的なこととして排除するのではなく、それを示す事例が多く有るのだから、どうしてそういうことが起こるのかを科学的にも検証しなくてはいけない、と言われているように思いました。

宇宙の記憶の「場」はゼロポイントフィールド、量子真空場とか呼ばれ、ラズロ博士は「Aフィールド」(アーカーシャ・フィールド)と呼ぶが、そこに全記憶がホログラム的に記録されているという。過去世記憶もその「記憶」にどう、そして何処にアクセスするかという問題である、という見解なんだと思う。この辺はやはり「叡智の海」に書かれていた。

ただ「Aフィールド」が実在するのであれば、という条件はあくまで付くわけで、それが証明されるまでは、一つの可能性ということにはなるでしょう。

とにもかくにも私の頭では到底理解できない世界の、理解できたかもしれないと思えるほんの一部分のお話でございました(苦笑)。
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by kurijin-nichijo | 2011-02-08 18:08 | 地球交響曲
アーヴィン・ラズロ博士の著書 その1
e0181546_10361124.jpg「地球交響曲第五番」出演者、ラズロ博士の著書を続けて読んだ。

ある目的があったのだけれど、まずは「カオス・ポイント~持続可能な世界のための選択」を読んで感じたこと。

現時点での社会・経済の在り方に対する疑問というものを多々持っている。もちろん私だけではないはずだけれど。いろいろと悩ましい問題は有るのだが、疑問自体は間違っていないと確認できた。

たとえば広告宣伝ということ。一時はコピーライターも含めて憧れた業界。一つのフレーズ、一つの表現である商品の売上が変わっていく。とてもクリエィティブな世界に思えた。

けれど今それを考えると疑問符が付く。例えば広告宣伝で売れたとして、その商品は本来必要なものなのかどうか。人類がこの先繁栄し続けられるかどうか、ということに基準を置くと違うように思える。

その判断は難しいし、衣食住に関するものだけあれば充分という極論にも勿論疑問符は付く。「人はパンのみにて生きるものに有らず」というのも確かだから。

今の自分の疑問を全部解決しようとすれば、現在の経済、国家も含め、人間世界のシステムを全部ひっくり返す必要がある。それは大変なことで、個人でできることではないけれど、そこまで考えなければいけない時期に来ているということは間違いないようだ。

以前行った「エコ博」。誰でも当たるクイズで風呂敷を貰い、いまでも重宝してる。でも、その時配られていた資料等も含めた紙や資源の総量を考えると「エコ博」ってホントにエコなの? いろいろ貰ってきてしまってから思うのもなんだけれど、そういうことも見直さなければならない時代になってきているのでしょう。
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by kurijin-nichijo | 2011-02-07 11:34 | 地球交響曲
「母なる星のゾウとクジラのお話」
e0181546_10484698.jpg昨日は学習院大学創立百周年記念会館で「母なる星のゾウとクジラのお話」という講演会。ドキュメンタリー映画「地球交響曲」シリーズの20周年記念として開催されました。

出演者は同映画シリーズ「第一番」出演者のダフニー・シェルドリックさん(野生動物保護活動家)と第六番出演者であるロジャー・ペイン博士(海洋生物学者)、それにクラシック歌手の鈴木慶江さんと、ディジュリドゥ奏者のKNOBさん。もちろん龍村監督も。写真は出演者が会場に着いた時のスナップですが、手振れしてますね(苦笑)。

鈴木慶江さんとKNOBさんのコラボから始まりましたが、クラシック歌手とディジュリドゥの即興演奏との組み合わせ、「地球交響曲」ならではの組み合わせでした。とくに圧巻は地球交響曲で二度使われているカッチーニのアベ・マリア。初めて聴いたのは龍村監督とユーミンがコラボしたテレビ番組でしたが、そのときと同じゾクゾク感をたっぷり味わえました。

ダフニーさんの話の中で心に残ったのは、エミリーという象の話。やはり孤児となりダフニーさんの所で育てられた象としては初めて、保護されている間に全くの野生雄象の子どもを宿したそうです。子どもを産んで野生に戻った後のこと。干ばつが有り、その子が瀕死の状況になったとき、エミリーはその子を連れて人間を頼ってきたそうです。野生動物に人間が関わることについてはいろいろな批判もあります。でもダフニーさんたちが永年やってきた活動は、そのことは十二分に知った上でのこと。その上で本当に自分たちで解決できない状況に陥った時、人間に育てられた象がまた人間を頼ってくるという流れは、けっして悪くないのでは。

ロジャーさんの話は、鯨の叡智の素晴らしさを伝えてくれました。鯨が海に帰っていったのは2000万年前。それに比べて人類の歴史はまだ浅い。まだ10万年とか聞こえましたが、これは本人か通訳の間違い、あるいは人類の起源に対する基準の違いかもしれませんね。だから人間の叡智が鯨に追いつくにはまだ1000万年以上かかると言われていたのが心に残りました。

以上、昨日の報告でした。
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by kurijin-nichijo | 2010-11-24 11:17 | 地球交響曲
「エレナ~我が心のアフリカ象」
e0181546_92709.jpg来週来日されるダフニー・シェルドリックさんの著書。発売された時に買って、間違いなく持っているはずなのだけれども、どうしても見つからないので、やむなくまたAMASONの中古本サイトで買うことにしました。そういえばジェーン・グドールさんの「森の旅人」も行方不明だ(苦笑)。

標記の本はもう在庫はないようだけれど、涙なしでは読めない本。ダフニーさんとその夫・ディビットさんが続けてきた、象に限らず、密漁等のために孤児となった動物たちを育て、野性に返す活動の経緯を書いたものだ。

人間がやむなくであろうと「保護」してしまうことと「野性に返す」ことのそれぞれの難しさも描かれる。難しさだけでなく種を越えた動物たちの微笑ましい交流もあったりする。

孤児たちのリーダーとなった象は、自分たちの習慣をおせっかいにも他の動物にも「強制」する。象は太陽から皮膚を守るためなどから泥んこ遊びをする。象には欠かせない生活習慣な訳だけれど、そういう「生活習慣」のない、例えばダチョウにも無理やり「奨める」。泥だらけになったダチョウは憮然と立ち尽くす、というような、想像すると思わず笑っちゃうような話も出てくる。

ダフニーさん夫妻が最初に育てたサムソンという象。とくにディビットさんの思い入れの深い象だ。時期が来て、野生に返そうとした時の様々なトラブル。そしてデイビットさんとサムソンとの間に起きる衝撃的な結末。私はボロボロ涙を流しながら、満開の桜の下を歩いた記憶があります。

そのダフニーさんの話が聞ける機会がやってきます。

地球交響曲20周年記念イベント 「母なる星のゾウとクジラのお話」

詳しくは下記を参照してください。
http://www.gaiasymphony.com/
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by kurijin-nichijo | 2010-11-12 10:03 | 地球交響曲


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