【古今独歩】出口王仁三郎とその一門の作品展
地元の北とぴあ地下1階展示ホールで今日12日(土)まで、下記の作品展があった。
【古今独歩】出口王仁三郎とその一門の作品展
魂の煌めき~耀盌と書画~
北とぴあではもう終了したけれど、3/19(火)~24(日)まで鎌倉芸術館ギャラリーでも開催予定。入場料はいずれも無料。
出口王仁三郎と言えば、出口王仁三郎(笑)。ですので、まずはその名前を関した作品展が地元で開かれるのに驚き。行ってみようと思いつつも、年越しで忘れていて、ツイッターで改めて知って、金曜に慌てて行ってきました。
やっぱり焼き物に関してはさっぱりわからず、「耀盌(ようわん)」に関しても、彩りが綺麗だなくらいしか感想がなく、価値観は全く判断できない。
が、書画、とくに書は良かっですね。王仁三郎の字なんぞ、字が今にも動き出しそうだ。「光」の字の最後のはね具合は蛇がのた打ち回ってる感あり。今年は巳年。もしかして書いたのも巳年ではと計算してみたが、さすがにそれは違うみたい(苦笑)。
王仁三郎の妻であり、大本教二代教主の出口すみこの書も素晴らしい。筆文字はとにかく個性が出るが、上手い下手では判断できないものがある。
「よがかわり てんかむるいの へたなじおかく すみこ」
魯山人が驚愕した字とのことだが、まずはこんなことを書いてしまう素直な感覚に驚く。綺麗な字体ではないし、バランスも取れているのかどうか定かではない。が、どうにも捨て難い、身心が妙に納得してしまう雰囲気を持っている。
その他、出口直日、その夫・出口日出麿、出口聖子、出口紅各氏の書画や陶器が展示されていたが、味わい深いものがある。宗教団体云々の問題は横に置いておいて、これだけの才能が集まる、代々続くというのは、やはり「類は友を呼ぶ」世界なんだろうか。
だんだん鎌倉にも足を延ばしてみたくなってきました。
【古今独歩】出口王仁三郎とその一門の作品展
魂の煌めき~耀盌と書画~
北とぴあではもう終了したけれど、3/19(火)~24(日)まで鎌倉芸術館ギャラリーでも開催予定。入場料はいずれも無料。
出口王仁三郎と言えば、出口王仁三郎(笑)。ですので、まずはその名前を関した作品展が地元で開かれるのに驚き。行ってみようと思いつつも、年越しで忘れていて、ツイッターで改めて知って、金曜に慌てて行ってきました。
やっぱり焼き物に関してはさっぱりわからず、「耀盌(ようわん)」に関しても、彩りが綺麗だなくらいしか感想がなく、価値観は全く判断できない。
が、書画、とくに書は良かっですね。王仁三郎の字なんぞ、字が今にも動き出しそうだ。「光」の字の最後のはね具合は蛇がのた打ち回ってる感あり。今年は巳年。もしかして書いたのも巳年ではと計算してみたが、さすがにそれは違うみたい(苦笑)。
王仁三郎の妻であり、大本教二代教主の出口すみこの書も素晴らしい。筆文字はとにかく個性が出るが、上手い下手では判断できないものがある。
「よがかわり てんかむるいの へたなじおかく すみこ」
魯山人が驚愕した字とのことだが、まずはこんなことを書いてしまう素直な感覚に驚く。綺麗な字体ではないし、バランスも取れているのかどうか定かではない。が、どうにも捨て難い、身心が妙に納得してしまう雰囲気を持っている。
その他、出口直日、その夫・出口日出麿、出口聖子、出口紅各氏の書画や陶器が展示されていたが、味わい深いものがある。宗教団体云々の問題は横に置いておいて、これだけの才能が集まる、代々続くというのは、やはり「類は友を呼ぶ」世界なんだろうか。
だんだん鎌倉にも足を延ばしてみたくなってきました。
by kurijin-nichijo
| 2013-01-13 11:01
| 世迷言