栗栖増人来兵衛日乗

いろいろやりすぎて収拾のつかない栗栖増人来兵衛の好き勝手な日記
「骨盤おこし」でうさぎ跳び楽々にビックリ!!
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古武術そのものではなく、古武術の身体の使い方に興味があって、半身動作研究会に、ここのところは月1回のペースで参加している。とくに歩き方について学んで、「歩きのスペシャリスト」になれないものかと夢想しながら(笑)。

自分の「姿勢」については、他人からも言われていたし、自分でも良い方だと思っていた。しかし、どうもそうではないことに、講習の過程で気づかざるを得なかった。とくになかなか癖が抜けないのは、膝が内側に入ってしまうこと。これはまた機会があれば触れる。

もっとも衝撃的だったのは、半身動作件研究会主催の中村考宏(たかひろ)先生の「骨盤おこし」の講座。
私は正座も20~30分くらいなら問題なくできるし、座り方としては正座の方が楽だと感じてはいた。ただ、坐骨結節が踵に当たって痛い。椅子に座っていても同じ痛みが残るようになっていた。

中村先生によるとそれは骨盤が後傾しているからだという。踵と坐骨結節がぶつかるのは骨盤が後傾して坐骨結節が下を向いている証拠。本来は坐骨結節は座面に対して平行な方向を向いていなければいけない。それではということで上体を前掲させていって、ここが本来骨盤立位の位置と言われた位置はというと、感覚的にはお腹の側に三角定規の30°の角を当てたんじゃないかというくらい。思わず「この状態から上体が真っ直ぐに立つものなんだすか?」と聞いてしまった。本来はそういうものなんだそうです。

そう簡単には修正がきくわけはないのですが、できる範囲で骨盤を起こすことを意識していと、ああなるほど、と思えるところは卑近な例ですけど、いくつかあります。

①椅子に座っているときに、足を組む気にならない。必要性を感じない。

②自転車に乗っているときにお尻がずり上がらない。
  通常の乗り方してると、お尻が徐々にサドルの前方にずり上がって
  しまうのだけれど、それが起きない。

③ゴムの緩んだ靴下を履いても、ずり下がってこない。
  これは骨盤おこしの関連で足指を握るということをやりながら
  歩いてみると、ということですけど。

それからこれは推定だけれども、骨盤立位になると自然と腹式呼吸になるという話もあるが、少なくとも腹式呼はやりやすくなるのは間違いないように思えます。
さらにおそらく便通もよくなるのではと思われます。

で、うさぎ跳びの話。
20日(金)の半身動作研究会の「骨盤おこしセミナー」に参加。いろいろやるうちに、しゃがみこんだ体勢で骨盤を立てることを意識して、腰をポンと落とすと、その反動で身体が跳ね上がる。これが本来のうさぎ跳び、と言われてビックリです。

最近では膝を痛めるということでやらなくなってるようですが、我々の中高時代はよくやっていた。あの時のつらさはなんだったんだ、と叫びたくなるくらい楽ちん。正確な説明になっているかどうかわからないが、ハムストリングスのバネの力を使っているだけなので、大腿四頭筋とか脹脛とか膝の力を必要としないとのこと。
いやはや、うさぎ跳びで世界一周してもいいかと思えるような衝撃でした。

上に紹介した本は、左が中村考宏先生の著書、右が最近出た奥様の中村よし子さんの著書。ご一読をお奨めします。
又聞きですが、最近の女性で骨盤が後傾し過ぎていて、洋式便器に座って小用を足す時に、お小水が便器の外に出てしまう方がいるとのこと。これまたビックリな話でした。
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by kurijin-nichijo | 2012-07-23 11:24 | 歩行術・古武道
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