虞美人草(ひなげし)本物
前回の日記で「虞美人草」と紹介したものが、実は「ナガミヒナゲシ」という別物であるというご指摘をいただいた。『詳しくは「春に気をつける外来植物:ながみひなげし」で検索してみて下さい。』とのことだったので当たってみたら、なかなかの問題児らしい。検索で出てくるのはPDFのもので、アドレスへのリンクの貼り方が分からないので、ご興味のある方は検索して読んでみて下さい。
それじゃあ本物の虞美人草(ひなげし)ってのはどんなで、どんな風に生えてるのかと検索してみたけど、あまりいい画像がない。「ひなげし」と「ながみひなげし」を区別してはいるものの、単純に同類と思って紹介されてる方も多い。
やむなく下記のサイトから写真を借りてきたのが、上の写真。
「植物園にようこそ」http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html
しかし一度この「ながみひなげし」を知ってしまうと、実に目立ちますねぇ。あちこちに咲いている。
「ながみひなげし」がこのオレンジ色である限りは認識しましたが、「また一つ花の名前を覚えた」つもりだった「虞美人草」を間違いなく見分ける自信はグラグラ揺れてます(苦笑)
まぁ、写真の撮り様、撮られ様にも寄るかもしれませんが、「本物」の方が気品はありそうな気がします。
by kurijin-nichijo
| 2011-05-10 17:22
| 世迷言